プロフィール


Yuko Rosa(ユウコ・ロサ)  

*音楽愛好家*

幼少期の頃からピアノを習いはじめ、クラシックからロックやフォーク等国内外問わず幅広いジャンルの音楽を愛する。作詞作曲。ボーカリスト。   写真家・平間至氏による雑誌掲載による写真撮影、ミニシアター上映映画出演、プロモーションビデオ出演等を含めライブの他に某ラジオ局によるイベント出演やレコーディング、福祉施設でのボランティア(ライブ形式、音楽療法含む)活動も行う。

 

2000年代〜*ボイストレーニング、ステージングレッスン等を      

NY在住音楽業界経験を持つプロデューサー・パーカッショニストから      

伝授。ライブ活動も随時行う。          

*「紙ヒコウキ」 シングル発表 (インディーズレーベル/パルフェ・レコード)                

世田谷FM主催イベント出演      

秋・日本大学学園祭ライブ出演他 

定期的なライブ活動、ライブ・ボランティア活動等      

*ライブ活動、レコーディング作業・制作          

PV撮影や様々な活動。     

 

2006年 「DROP IN」 プロモーションビデオクリップ集・DVD発表 (her art project)     

ライブ活動、レコーディング作業・制作等。 

 

2006年〜2007年  週2〜3回のペースで下北沢ライブハウスに出演。          

他、初ワンマンライブも行う。 

 

2007年 「気泡と水泡」 (ミニシアター上映)      

主演と劇中歌の楽曲提供「アウトサイダー」 

 

2010年 「ブリリアントブルー」ミニアルバム発表 

 

2011年〜 東京都内・区内、他地域にてライブ、イベント、ライブ・ボランティア活動      

レコーディング作業・作詞作曲制作・PV製作 

 

2015年 「欲望-deseo-」 2015年versionミュージックビデオ発表     

↑Youtubeでもご覧頂けます!! 

 

2016年 「夏の少年」2016年versionミュージックビデオ発表     

引き続きライブ・ボランティアと並行して音楽制作中 

 

2017年  楽曲制作・ライブ・ボランティア 

 

2018年  ミニピアノカバー曲VIDEO発表     

ライブボランティア・レコーディング・楽曲制作 

 

2019年〜 ミニピアノカバー曲VIDEO発表

 

2020年 「You」2020年version他ミュージックビデオ発表 

 

2021年〜「ブレイキングデイズ」2021年version他ミュージックビデオ発表

 

2022年「鳥」「アウトサイダー」「クリスティーナ」「You」2022年ver. 歌詞付きミュージックビデオ発表

 

 

2023年「想い出エディ」2023年ver. 歌詞付きミュージックビデオ発表

 

 

ライブボランティア・レコーディング作業・楽曲制作進行中 現在はフリーでの活動をさせて頂いております。ミュージックビデオはYouTubeでもご覧頂けます^-^ミュージックビデオ制作・発表やレコーディングの他、都内施設(デイホーム)、神奈川県デイサービス等施設でのイベントライブのボランティアを行っております。主に日本の昭和初期から戦後や最近の曲まで、ご年配の方々とご一緒に歌えるような唱歌から歌謡曲等を中心にライブで演奏しています。時々オリジナルも歌わせて頂いております☆皆様とご一緒に楽しめるライブ、空間作りを目指して日々心がけて頑張っております!!    

 

 ☆好きなミュージシャン、音楽家☆ '50 '60 '70 '80 '90〜現在までのミュージシャン達クラシック音楽全般・音楽家 Thom Yorke/Radiohead/Kenny Chesney/Troye Sivan/Colbie Caillat /Glenn Gould/Jeff Buckley/Lady gaga/Birdy/Nat king cole/Avicii/Pitbull/U2/R.E.M/Des'ree/Curtis Mayfield/Bob Marley/Sam smith/The monkees/Dustin O'Halloran/David Bowie/Pink Floyd/George Harrison/Tulip/Mozart/Beethoven/Johann Sebastian Bach/Cael Philipp Emanuel Bach/Luciano Pavarotti/Johann Pachelbel/The doors/Spitz/Sixto Rodriguez/荒井由実/サニーデイ・サービス/斉藤和義/Smile/玉置浩二/徳永英明/森田童子/山下達郎/サザンオールスターズ/桑田佳祐/Blur/Carlos Santana/Erik Satie/Claude Debussy/Journey/Selena Gomez/加藤登紀子/Katy Perry/Adele/Bruce Springsteen/Sting/財津和夫(チューリップ)/曽我部恵一/草野マサムネ/Radwimps/Sekai No Owari/加山雄三/上間綾乃/The Boom/Bob Dylan/John Lennon/The Beatles/Eric Clapton/Lisa Loeb/Jewel/Dido/Nelly/Handel/The Beach Boys/Hunter Hayes/Skylar Grey /Neil Young/Nicki Minaj/Chicago/TOTO/Lionel Richie/Owl city/Christopher cross/Billy Joel/John Mayer/Enrique Iglesias/Novalima/Diego Boneta/Florida Georgia line/David gray/The Velvet Underground/Nico/Elton john/Schubert/Alanis Morissette/Chopin/Schumann/Tchaikovsky/Rachmaninoff/Stevie  Wonder/Sinead O'connor/Tove lo/Bush/The cardigans /Weezer/Queen/Oasis/Maroon5/Howie day/Georg Muffat/Plain White T's/Train/Prince/Michael Jackson/Janet Jackson/Madonna/Daughtry/The kinks/Michael buble/Tim McGraw/Keith Urban/Gotye/Marc Anthony/Shakira/Gabrielle Aplin/Britney Spears/Imagine Dragons/Nelly Furtado/fun./P!nk/Damien Jurado/Nickelback/Lana Del Rey/Jimmy Eat World/Lifehouse/Ed Sheeran/Foster the people/Ben E king/Norah jones/Gin Blossoms/Coldplay/Goo Goo Dolls/Michael Bolton /John Secada/Skeeter Davis/Placido Domingo/Procol Harum/2CELLOS/Lily Allen/David Garrett/Rickie Lee Jones/Ellie Goulding/Il Divo/Jack Johnson/Lou Read/Prince Royce/Bon Iver/Zayn Malik/Culture Club/Boy George/Billie Eilish/The Chainsmokers/Alessia Cara/Zedd/Carly Rae Jepsen/Hailee Steinfeld/Dvorak/Camila Cabello/Lorde/MIYAVI/YOSHIKI/サンボマスター/長渕剛/中島みゆき/Purcell/Anne-Marie/Shawn Mendes/Dua Lipa/Andrea Bocelli/Jeff Beck/Willie Nelson/Leonard Cohen/Machine Gun Kelly/Zach Bryan etc(数えきれません、好きなミュージシャンは世界中にいます。オールジャンルOK☆)  

 バロック音楽/ポップス/ロック/グランジ(オルタナティヴ・ロック)/フォーク/R&B/ラテン音楽/ファド/フラメンコ/クラシック/カントリー/オペラ/日本昭和期歌謡曲・名曲全般/大正時代の日本の歌/唱歌/映画音楽 etc    

☆好きな文学・著書・芸術家・思想家・哲学者・デザイナー・作詞家・作曲家・ラジオDJ・ナビゲーター・相撲力士・偉大な人々☆ 

宮沢賢治

アラン

ニーチェ

パスカル

ショーペンハウアー

サン=テグジュペリ

ヴィクトール・E・フランクル

スティーヴン・キング

アンネ・フランク

鎌田實

渡辺和子

吉野源三郎

クリス・ペプラー

小室等

小林克也

ジョン・カビラ

ジョージ・ウィリアムズ

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ヴィクトル・ユゴー

ウィリアム・シェイクスピア

アーネスト・ヘミングウェイ

レオナルド・ダ・ヴィンチ

サンドロ・ボッティチェッリ

モネ

アントニオ・ガウディ

ピカソ

ゴーギャン

ゴッホ

ミレー

ルーミー

イエス・キリスト

ブッダ

チェ・ゲバラ

ネルソン・マンデラ

マザー・テレサ

シンドラー

レジスタンスの人々

白バラ抵抗運動の人々

ガンジー

イヴサンローラン

ステラ・マッカートニー

ジェイ・モリアティ

リヴァー・フェニックス

ロバート・デ・ニーロ

ジェフ・ブリッジス

デンゼル・ワシントン

ヴィゴ・モーテンセン

ジェーン・バーキン

オードリー・ヘップバーン

カラヤン

原節子

山田洋次

小澤征爾

宮崎駿

高畑勲

水木しげる

やなせたかし

レイモンド・ブリッグズ

フレデリック・バック

佐野洋子

阿久悠

なかにし礼

古賀政男

北原照久

加山雄三

テミヤン

山下達郎

宮沢りえ

観月ありさ

松本隆

ピーター

ジョージ・クルーニー

杉原千畝

栃ノ心

白鵬

把瑠都凱斗

琴欧洲勝紀

ポール・マッカートニー

ブルース・スプリングスティーン

ペーター・マウラー

ゲーリー・フォーリー

ダライ・ラマ

14世ローマ教皇(フランシスコ)

川村元気

パックン

みうらじゅん

Michael Phelps

中村哲

松江豊寿

永六輔

栗原治久

MITSUMI

メーガン・マークル

伊藤詩織 

etc

 

 

ひっそりたまにのブログひとり言

The Beatles 神がかってる音に涙

 

Now And Then、ビートルズの新曲がリリースされましたね。

前回は90年代だったと思うので(Free As A Bird)

今回もジョンレノンの声が最新の音響技術で甦っているのですね~!!

ビートルズの曲ってなんであんな神がかってんだろ。

Let it beのtake~バージョンをたくさん聴いたことあるけど、

初めから神って感じではなくて

試行錯誤、1テイク録って積み重ねて

ハーモニーの音を少し下げるとか

調整したり

コツコツをずっと繰り返して

あの音にたどり着く、みたいな感じ。

今でも覚えてる、Abbey Roadを聴いた時の感動。

度肝を抜く?胸が震える?いろんな表現ができますが。

ビートルズの曲は子供の頃から学校で歌ったり、日常生活の中どこかしらで聴いて生きてきてたわけで。

Let It Beくらいからビートルズはすごいバンドなんだと子供ながらに認識し始めたと思うけど。

Now And Then早速聴いた時は少し涙が出そうになったよ。

MVがとても良いですね。

なんか人の一生すべてが凝縮されているようで。

こんなに素晴らしいバンドがいる時代に生まれることができて

本当に幸せ。

人生をより豊かに彩ってくれて

本当にありがとう。

 

2023.11

 

 

 

 

 

Zach Bryan

 

久々自分の中でヒットしてるカントリーシンガーソングライターです♡

「Something in the Orange」名曲すぎます(泣)

他にも最近のアルバムの曲永久ループして聴いています 笑

まあ非常にアメリカ的というか

あくまで彼の音楽が好きということです。

カントリーで時々使われる楽器の音色が郷愁を誘うように思います。

以前アメリカ行った時に感じた解放感や明るいイメージとは違う

気だるいような

切ないような感じ。

アメリカってひと口に言ってもめちゃ広いから

州によってもカラーが全然違うのだろうし

アメリカが舞台の映画やドラマってたくさん観てきたけど

それぞれ全く異なる街並みや雰囲気があるってことなんだろうな。

 

個人的にウィリーネルソンやFlorida Georgia Lineとか聴いてると

アメリカ南部、南西部などをドライブしながら

風に吹かれてる錯覚に陥る感じで。

Zach Bryanはもっと

なんか懐かしい気持ちにさせてくれる声とギター、ハープ、メロディ、歌詞も。

 

こういう大人の音楽っていうのかな、

本物の音楽が私はやっぱり好き。

 

 

2023.9.16.sat

 

 

 

 

沖縄 慰霊の日

 

6月23日。

沖縄の戦争は今も、終わっていない。

不発弾の処理は日常茶飯事だと聞いたことがあるし、

米軍による事件もいまだに続いている。

 

集団自決を生き延びたのに、

「なぜ自分は生き残ってしまったのだろう」と自問する方もいるようです。

 

反戦。

 

それだけです。

 

沖縄、アメリカと旧日本軍の地上戦によって20万人以上が亡くなりました。

県民の4人に1人が亡くなったと言われていますね。

平和の礎。

私達日本人は、このことについてもっと真剣に

受け止めなければならないのではないでしょうか?

 

 

2023.6.23.Fri

 

 

 

 

 

 

 

Lady Gaga アカデミー賞パフォーマンス

 

はい、今年のアメリカアカデミー賞のレディガガの「Hold My Hand」(トップガンマーヴェリックの主題歌)、あまりに感動して号泣しました 笑

彼女は天性のミュージシャンなのだと改めて感じざるをえない圧巻のライブパフォーマンスでした。

すっぴんでTシャツとデニムの出で立ちで。

それがやけにかっこよくて。

レディガガって誤解した印象をもってる人っていたりするんですけど(音楽あまり知らないのに知ったかぶりするような人たちですが 名前と顔だけ知ってて楽曲知らない人とか 苦笑)

本物のアーティストですものね。

 

今って商業主義の音楽が氾濫している。

でも私は音楽の本質をちゃんと知っていて、守っているミュージシャンが好きです。

一見めっちゃ歌うまくてダンスもすごいアーティストたちもたくさんいますが

こないだふと感じたんですよね。

なんか綺麗すぎて心に響かなくて。

うん、ある一定の期間聴いたらそのまま流れていってしまうような気がする。

心に残らない。

 

多分私自身オルタナティブロックやそういう人の心の痛みや苦しみ

しんどさや悲しみを知っているからこそ表現できるミュージシャンが好きってのもあるけど。

ザラっとしたような

ヒリヒリした胸の痛みを

ハートで歌っている本物の歌い手さんの音楽こそが真実だと私は思っているから。

 

レディガガはどの曲聴いても

弱者の味方というか

「Hold My Hand」も歌詞がストレートに響いて

"ああ、私は大丈夫なんだな"って力をもらえるようなところがあって。

 

挫折を知らないで生きてきた人がやるもんじゃないって思ってて音楽は。

なんていうか語弊があるかもだけど

人気者タイプみたいに(海外ドラマでよくある花形のスポーツマンとか)

人の痛みがわからない人って良い曲は絶対書けない。

感受性が豊かで繊細で

劣等感があったり

マイノリティだったり

そういう人じゃなければ本当の音楽って生み出せないんだよね。

 

最近はステージに立つことに対して

全然緊張しません~と平然としてる歌手らしき人もいるようですが

なんか私は首をかしげることもあったりしますね...。

 

レディガガもジャスティンビーバーもテイラースウィフトも

なぜ私が好きなのかと感じた時

彼女たち彼らは

自分の胸の内を素直にファンに向けて打ち明けてくれるからです。

こんな僕でも本当はとても不安なんだよ。

こういう出来事があったんだよ。

でも君はそこにいるだけで価値があるよ。

そんなふうなメッセージを

いつも投げかけてくれる。

それこそが音楽の本質だと思います。

 

人生のどん底にいた時に自分を肯定してくれたこと。

辛い出来事があった時

自分だけではないんだというメッセージを受け取ったこと。

 

こんなふうに音楽って人間の日常そのものにいつも

寄り添ってくれているんですね。

 

 

2023.3

 

 

 

 

Coldplay

 

大好きです。

「Fix you」はめちゃくちゃ好き。

聴くたびに胸が高鳴る。

あ、

ちなみにベースのガイ・ベリーマンかっこいいよね 笑

イギリスって本当最高すぎるバンド多いわ♡

 

 

 

 

今日、敗戦の日

 

8月15日、

今年もやってきました。

敗戦の日。

 

1945年8月15日から

日本は一度も戦争を起こしていません。

この事実がどれほど素晴らしく、尊いことなのか。

そして第二次世界大戦で亡くなられたすべての人たちの犠牲があって

今私たちは非常に豊かで恵まれた生活を送ることができているのです。

 

戦争には勝者も敗者もないと私は思っています。

現に今のアメリカを見てみてください。

アフガニスタンにどれだけの犠牲が広がっていますか?

またアフガニスタンからの帰還兵の自殺率の高さ。

一度戦争へ行った人間の多くは

何らかの形で精神的・肉体的な問題を抱え続けて社会生活を送ることになると言われています。

PTSDを患ってしまう、温厚な性格だった人が攻撃的になり全く人格が変わってしまったり

時を選ばずに様々な症状に悩まされたり。

何一ついいことはないのではないですか。

膨大な軍事費ばかりをつぎ込み、

日本では相変わらず沖縄がその犠牲となっています。

 

人間は愛でしか幸せにはなれないと

私は本気で思っています。

たとえ行ったことのない国の誰かであっても

その人が苦しんでいたら

それはあなたの身にも起こりうることだと思うのです。

 

自分たちさえよければそれでいい、

そういうエゴイスティックな思考は

本当に忌まわしいし、罪だと思う。

コロナに関してもそう。

 

戦争は誰も幸せにはしない。

多くの人を傷つけ

自然も破壊する。

 

核兵器も全く必要ない。

 

敗戦の日に限らず

日常の中で

平和について

歴史について

もっと学んでいく必要があると思いました。

 

 

2021.8.15.sun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Radioheadかっこよすぎ

 

最近古今東西問わずの音楽を聞き直したり

とにかく毎日のように相変わらず音楽を聴きあさっておりますが

Radioheadは本当超絶かっこよすぎて

再フィーバー沸騰中です(笑)

っていうかトム・ヨークあんなにかっこよかったっけ、みたいな(笑)

すべてが完璧。声も詩の世界観もギターの弾き方も歌い方もすべてが好き。

あと唇がセクシーすぎ(~.~)

音楽って不思議なんだけど

以前ずっと聴いていたものを

ふとした時にまた聴きたくなった時に聴くと

当時の記憶&新たなときめきや感動も増幅されてくるってことがあって。

Radioheadも「the bends」や同級生の男の子がかしてくれたCDかなり聴かせてもらってたのに

今また大好きになっちゃってて。

 

いい音楽っていつ聴いても心に響くよね。

生きてく力を本当もらえるよ。

トム・ヨーク氏、生まれてきてくれて本当にありがとう(>-<)

神様、素晴らしい音楽をいつもありがとうございます!!!

 

 

2021.7.13.tue

 

 

 

 

 

 

芸術は不要不急論、それって本当だと思いますか?

 

 

私自身、長年音楽を続けてきて

芸術全般を過小評価する人を見てきました。

というより、感性が鈍くて音楽にしろ絵画や映画にしろよく理解できない人が

そういう思考をしているなってことに気づいたのですが。

コロナ禍の今「不要不急」、そういった言葉をよく耳にしますが

本当にそう思いますか?

 

もし世の中から音楽がなくなったら?

映画や多くの美しい絵画を見ることができなくなったら?

世界は灰色の、味気ないだけの日々になり

感情や人間らしさも失ってしまうのではないでしょうか?

 

日本では芸術活動全般が「趣味」との見方が根強い。

しかしドイツの文化相は「芸術家は我々の生命維持に不可欠」と述べるなど

各政府が手厚い救済策を続けているといいます。

 

戦時中の日本やドイツでも

決められた以外の音楽は聴いてはいけない、とか

西洋の音楽そのものを禁止されたり(ドイツは同盟国だったにも関わらずドイツの音楽家の曲を禁じられていたり)

ISなどの武装勢力が支配する地域内では音楽は禁止されていたりします。

でもそういう自由が奪われること自体が

狂気へ向かわせることの要因だとも思います。

悲しい時に音楽を聴いて心が慰められたり

踊りたい時に音楽を聴くことも

日常の延長線上にある当たり前のものであるべきです。

 

もっと芸術への理解が深まる世の中になってほしいと

心から思います。

 

2021.5.31.mon

 

 

 

 

東日本大震災

 

あの日から10年が経ちました。

あなたは東日本大震災についてどんなことを思いますか?

 

私は日々の中で思うことは

やはりどんな出来事も自分とつながっていると考えていたい、ということ。

自分たちさえよければいいという考えに

私はどうしても恐ろしささえも感じてしまう。

人間の価値って想像力があるかないかだとも思う。

 

今日も新聞で

震災関連死についての記事を読みました。

まだ小さい子供二人と奥様が亡くなってしまった男性の

自死に至るまでの話で。

自分の一番愛する者が突然目の前からいなくなってしまう。

あなただったらどうしますか?

人間て性別とか関係なく

人には見せない心の奥深くに闇があったりするんじゃないかな。

 

自分だけが生き残った時

その喪失感を抱えたままこの先の人生を生きていく勇気があるだろうかと

私は自分に問いかける。

戦争でもそうだけど

アンネ・フランクのお父様の気持ちを考えた時

胸が詰まります。

どんな思いで生きてきたのだろうかと。

 

私にはこの自死された男性のご両親のお気持ちにも

思いを馳せました。

胸の痛みや悲しみ、苦しみ、

想像を絶します。

やはりそれは当事者にしかわからないことだとも思う。

でも、そういった方々の苦しみに

無関心ではいたくないなと私は感じます。

人の痛みに無関心な人と

私は友達にはなれない。

やっぱり優しさを心にしっかりと根付かせている人が

私は好き。

こういった苦しみの渦中にいらっしゃる方々に取材をする記者の方がいて

その事実を伝えてくれる媒体がちゃんと存在していることは

とても重要なこと。

 

原発の問題や

まだ故郷に帰れない人々がいること、

行方不明の方々、

10年経ったからどうの、ということではないし

数字で何でも測ろうとするのは違いますよね。

 

犠牲になられた方一人一人の後ろ側に

その人それぞれの人生がある。

今を生きている人たちにも同じように人生がある。

何でもすぐ数字にくくりつけずに

もっと想像力を使って少しでも他者を思いやる気持ちを

より多くの人がもてるようになればいいのにって思う。

 

私に今できることは

忘れないこと、なのかな。

義援金や物質的なことの援助も大切だけれど

日々の中で

ちゃんと知って考えることも

多分大事なのかなって。

 

今日もラジオではずっと東日本大震災に関することを発信してくれていました。

苦しいのは自分だけじゃない、

そういうちょっとした安心感があるだけでも

人間て救われたりする気がする。

 

2021.3.11.thu

 

 

 

 

 

ジェンダー平等

 

日本の、「え?あなた100年以上前の人間ですか?」ってくらいの

古い考え方を人に押し付けてくる人間が昔から本当に苦手でした

(逆に江戸時代の方がまだ同性の間の関係などおおらかだった時代もあったようですが。明治時代から変な欧米思考が入り込んできたっていう話も聞いたことあるしな)。

これははっきり言ってそう言う思考の人の年齢は関係ないと思います。

まあ日本人だけではなくどの国の人でも

やはり女性を尊重しない人間は一定数いますが。

 

男女平等ランキング、先進国の中で日本は非常に低い位置にいます。

 

っていうか今21世紀ですけど?

あなたいつの時代の人?っていう差別発言を普通にできちゃう人って

ただただ哀れに思えます。

自分が正しいと思っていて

他の意見を聞こうともしない。

おごり高ぶって偉そうにしている。

 

日本の女性たちにも言いたい。

もうそんな人たちを相手にしなくていい。

もっと日本人は人権問題について考えろって思う。

「セクハラ」という言葉が出てきたのは今から30年以上前だって言うけど

そっから一体あなたたちは何をしていたのですか?って言いたい。

海外映画とか観ていても本当に男性目線の女性像、

性の対象としてしか見ていない描写って多くて。

日本でも非常に汚い言葉で女性を見下している表現を見聞きするたびに

本当に不快な気持ちになっていました。

彼らは常に自分の方が上だと思っていて

女性を人間と思っていないんじゃないかな。

でもああいう言葉(ここでは書けません)を発する人間を

甘やかしてきた、そのままにしてきた女にも原因があると私は思うんだよね。

もちろん70年代にもフェミニスト的な活動をされ、

今の男女平等思想につなげて下さっている女性たちもいることは知っています。

でも多くは何もしないで黙っていたか、

自分には関係ない的な考えの女性もたくさんいるだろうから。

私は問題が起こった時には必ず声を上げてきましたよ。

以前、レア・セドゥというフランスの女優さんが

私と全く同じことを雑誌のインタビューでコメントされてて。

それですごく救われた。

やっぱり私は間違ってなかったんだなって。

 

右向け右、で自分の頭で考えない人たちが多すぎたから

こういう状態がまだ続いているんじゃないですか。

 

私は絶対屈しない。

おかしいことはおかしいって普通に声に出して言うことが大事だから。

 

世界中の指導者が、もし皆女性になったら

世界は今より確実に平和的で友好的な状態になると私は思う。

 

戦争をする連中は皆「○○○」ですよ。

銃乱射事件を起こす人たちもね。

以前あるアメリカのジャーナリストがおっしゃっていて

全く同じことを思っている人がいるんだなって感じました。

 

女性をなめるのやめてください。

 

2021.2.6.sat

 

 

 

 

 

バイデン米大統領

 

今日の日本時間の夜中、米国大統領の就任式がありましたね。

ようやく新たな希望をもたらしてくれる予感に溢れ

他国からではありますが

少しでも秩序と平和がアメリカ国民の皆様にももたらされることを祈っています。

 

レディ・ガガの国家斉唱も素晴らしかった。

歌っている彼女の後ろの関係者の方達も

その歌声に胸を打たれているのだろうなと映像を見ていて思いました。

コロナ対策のため皆マスクをしているんだけど

目だけ見えるじゃないですか。

その瞳から感動している様が伝わってきました。

 

アメリカは40万人近くがコロナウィルスで亡くなられているんですよね。

あまりにもひどい状況ですし

本当に1日も早く収束してほしい。

もちろん日本も、世界中からこの異常な事態が早く終わることを願ってやみません。

 

今年は愛に溢れ、人々がより豊かに生きられるようになればいいのに。

 

皆様の心の平和を

心からお祈り申し上げます。

 

2021.1.21.thu

 

 

 

 

 

AMA 2020

 

今回の司会はタラジ・P・ヘンソンで

初めから笑わせてくれて

非常に引き込まれたステージでした。

彼女の人柄、明るさユーモア、優しさが好きです。

 

パフォーマンスはジャスティンビーバー、ショーンメンデス、

ビリーアイリッシュ、

デュアリパ、

ネリーやケニーGまで出てきました。

以前と全く変わっていなくて素敵でかっこいい!!

 

ラストパフォーマンスはBTS。

彼らの曲はラジオやBillboardでもとにかくかかりまくってたから

ファンじゃなくても頭にインプットされちゃってるよね(笑)

 

ビリーアイリッシュの歌詞が大好き。

私はやっぱり弱さや優しさ、繊細な心を持っていて

それを表現できるミュージシャンが好きです。

時々日本のミュージシャンでトントン拍子できたんだろうなって感じの人たちが苦手で...。

歌詞が自分本意で響いてこない。

 

今年のAMAではラテンミュージック部門も新たに設立。

とっても良いことですよね。

ジェネイアイコみたいにグローバルに活躍されているミュージシャンが増えていて

今後さらに多種多様なカラーのミュージシャンが増えていくんだろうなって

とても楽しみ。

 

コロナ禍の中でのステージ、パフォーマンスだったけど

勇気とパワーもこっから与るぞ!!という気迫や多くの方のエネルギーを感じることのできたAMAでした。

早くコロナよ終われ...

そして1日も早く世界中のミュージシャンが以前と同じようにライブやイベントを行えますように!!

 

 

2021.1.10.sun

 

 

 

 

 

 

長崎 原爆の日

 

8月9日。

75年前の長崎、アメリカから原爆を落とされた日。

黙祷を捧げます。

 

黙祷をしている間の1分て長く感じますよね。

真の平和を心から祈っています。

 

この世界から全ての核兵器が廃絶されるべきなのです。

これは人類にとって当たり前のことだと私は思うのです。

今を生きている、そしてこれから生まれてくる子供達が心穏やかに当たり前の日常を生きていくために

核兵器は全くもって必要ありません。

 

人間が人間らしく生きていくために。

 

2020.8.9.sun 

 

 

 

 

テレビよりラジオ

 

最近あまりテレビを見なくなりました。

(と言うより見るものを選んでいます。最近はNHK海外ドラマ「レ・ミゼラブル」は見てます)

不安を煽るようなメディアや他の国ならセクハラ、女性差別と取られる言動を笑いにしたり

21世紀だっていうのに未だに何十年も昔のまんまの感覚が消えないような風潮には

違和感しかありません。

今世界はコロナ禍の渦に巻き込まれ、心身共に多少なりとも疲れが生じている方もいらっしゃると思います。

そんな時はテレビよりもラジオ。

ラジオってプロのパーソナリティの方の愛や優しさ溢れるユーモアが

直に伝わってくるんです。

こんな大変な時にもリスナーのことを一番に考えて

思いやりのある言葉を選んで寄り添ってくれていることが

とっても嬉しいし

勇気づけられます。

古今東西の素敵な音楽、もちろん最新の情報もしっかりと教えてくれる。

安心しますよね。

震災の時もそうだったな。

 

情報過多の時代、どのメディアを選ぶかによっても日々の過ごし方が変わってくると思います。

適度に正確な情報を得つつ、どっぷり不安の渦に浸かることなく

一日一日を丁寧に暮らす。

 

どうかこの狂気と恐怖の波が一刻も早く過ぎ去りますように。

 

2020.4.12.sun

 

 

 

 

東日本大震災

 

今日は東日本大震災から9年の日。

14時46分、黙祷を捧げました。

この日が近づくと毎日、新聞には震災関連の記事が掲載されます。

その一人一人にそれぞれの亡くなられた大切な方との繋がりがあり、

改めて多くの人たちの心に深くとめどなく辛く悲しい傷を残した災害だったと強く感じます。

まだ避難生活を余儀なくされている方もたくさんいらっしゃり、

福島では放射能の影響で生まれ故郷に帰れないままの方もたくさんいらっしゃいます。

なんか個人的な考えではありますが、こういった辛い思いをされている方がいると知っていると

自分だけ楽しいとかいう話をSNSで発信するの気が引けたりしませんか。

まあ考えすぎなんだろうけど、前々から思っていて。

私はSNSを少し前にやめた理由の一つに、まず明らかに時間の無駄だなということ。

昔の知り合いだったりに繋がりはするかもしれないけど、今現在の自分の人生には関わってこないようなパターンも結構ある気がして。

もちろん集まりにも参加したりしたこともあるけど、そういうことを一通り体験した後に

自分にとっての大切な人、会いたい人は元々繋がっているし直接会えるんで。

何よりも創作活動の邪魔にしかならないと気づいた。

なんか見せかけだけだったり現実世界に話す人いないんですか?っていう内容とか多くて。

みんな自分のことだけ、自分たちのことだけだなぁって思う内容ばかりじゃないですか。

辛い状況の人が見たら傷つくんじゃない?って思うようなことをバンバン載せちゃえる感覚がすごいなぁって本当思っていました。

今は極力無駄なものは見ていません。

 

オリンピックだって直接的な復興支援にはならないと言われていませんか?

東京周辺だけ盛り上がって、例えば被災地で避難生活されている方がテレビでオリンピックを見ている・・みたいな画ってなんとも不自然だと思いませんか?

全然寄り添ってない気がする。

オリンピックに使うその膨大な資金を本当の意味での復興支援金に回してまず一人一人の国民のために

使ったりできないのかな(>-<)

→複雑・・・ただアスリートたちにとっては素晴らしい舞台なわけだし

実際に良い影響をもらえる場所もたくさんあるとは思うんだけど。

もうやると決まってしまったからには良い一人でも一つでも多くのところに貢献される物であるべきなのかなとは思います。

 

昨年5月、友人と福島へ旅行に行ったのですが

たまたまなのか観光地も人が少なかったんですね。

会津若松と大内宿への観光で、福島の方々の穏やかで心優しい笑顔にほっこりさせてもらえた旅となりまして。方言が特に癒されましたよ^-^

そこで食べたネギそばと栃餅がほんっとうに美味しくて、また食べに行きたいですよ〜!!

大内宿の土産物屋で買ったお煎餅もどれも美味しかったです、あげた人もみな喜んでくれていました。

 

私が行った場所は原発のある場所からは離れているから問題なかったけど

原発事故の影響のある土地は広範囲じゃないですか、

そこに根を張って生きていた人たちの穏やかな暮らしを奪ってしまった原発は明らかな人災。

本当に申し訳ないようないたたまれない気持ちになる。

 

震災関連死や避難先での苦難、遺族の方の心境、

思いをはせることしか私にはできない。

でも忘れないでいたいと本当に思う。

 

それでもラジオでは今でも被災地へ行かれて現地の状況を発信されている方もいらっしゃいますし、

著名人やミュージシャンでもボランティア活動をされている方がいらっしゃるということを聞くと

とても心が温かくなります。

多額の寄付をされる方もいらっしゃいますよね、本当に感銘を受けます。

自分にできること、ほんの少しかもしれないけれど

続けていこうと思っています。

 

2020.3.11.wed

 

 

 

 

 

 

 

中村哲氏

 

中村哲医師が亡くなられてしまいました。

 武器ではなく用水路を作るという活動をされ、アフガニスタンに多大な貢献をされてきた方です。

なぜこんなにも世の中は不条理なのでしょうか。

世界にとっても大事な人を失ってしまった事が悔しいし残念でなりません。

とても悲しいです。

 

そして現地で中村氏に同行されていた方々も亡くなられています。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

2019.12.4.wed

 

 

 

Ed SheeranとJustin Bieber

 

エドシーランて本当才能溢れる素敵なミュージシャンですよね!!

アメリカで売れる前、イギリス本国でブレイクする前から好きだったのに〜〜って

音楽ファンて勝手に目をつけたアーティストを自分のもののように言ってること

ありますよね(笑)

彼は弾き語りももちろんなのですが

曲の幅が広いなぁってすごく尊敬しちゃいます。

コラボ作品でもソロでもどっちも売れるし(笑)

ジャスティンビーバーとのコラボ曲、今Billboard入りしていますが

これまたいいですねm(*v*)m

 

2019.6.7.fri

 

 

 

 

 

 

徳永英明さん

 

世代はだいぶ違うかと思うのですが(っていうか音楽に年齢とか時代関係ないし生まれる前の音楽の方が詳しかったりしますけど^-^)

徳永英明さんすごく好きです。

声が本当かっこいい、神からの贈り物ですよね(これ毎回言ってるわ・笑)!!

歌のうまい下手というよりも声ってその人そのものじゃないですか。

だから人間誰しもが本当は神からの贈り物なんですけども

特に聴き惚れてしまう人の歌声とかしゃべり声って

私は神の存在を目の当たりにする何か特別なものを感じてしまう。

 

彼の素晴らしさは歌声は勿論、

普段話されるトーンもめっちゃいい声だなって惚れ惚れします。

素敵な曲をたくさん歌われているし

何よりめちゃめちゃハンサムですよね。

あと彼の声を通すと特に日本語の歌詞が非常にかっこよく聴こえるのは私だけでしょうか(笑)

「帰れない」「華やいだ」「遠ざかる」

とにかく最強ですね!!

普段どちらかというと洋楽、英語やスペイン語の曲を聴くことが多いけど

わざわざ外国の言葉で歌詞を気取って書かなくてもいいんだよねって

最近特に感じますね。

日本語ならではの響き、それは誇りでもあるんじゃないかな。

外国にかぶれると日本語の心を捨てる人もいるけど

私はそうはなりたくないですね。

日本語を大事にしていたい。

久石譲さんのジブリソングのパリ公演のステージでも

フランスの方が日本語で歌われていて

字幕が出るから意味は伝わるわけだし

これでいいんだって本当に思いました。

 

あ〜かっこいい人ってその存在がもう素敵です。

ライブとかは行ったことないけど

動画は見たりしています。

いつか会えたら良いな〜〜(すみません妄想です)^-^

 

 

 

2019.5.23.tue

 

 

 

 

 

Dua Lipa

 

Dua Lipa。

グラミー賞で最優秀新人賞も取りましたし今更説明はいらないとは思いますが

彼女の声は神からの贈り物ですよ本当。

「New Rules」がずーっとBillboardにランクインしていた頃、

LGBTQコミュニティからも支持されていると言われていますよね。

たとえばMadonnaやlady gagaといったアイコンと肩を並べられるくらいの才能の

持ち主のように感じます。

あの深く響く低音ボイス。

Andrea Bocelliとのコラボ曲「If only」は心が震えますよ、

しびれます(><)

あ〜泣けるわ(;.;)

ご両親がコソボ出身のアルバニア人なのですよね。

そのサクセスストーリーもかっこいいんですよ、

自分の好きな道を貫く姿勢や

彼女の生き方そのものもかっこいい。

媚びてなくていいですね*

 

Camola Cabelloも大好きですが

そもそもミュージシャンはそれぞれ違うカラーだからこその魅力ですよね。

いすぎて困るなんてことないと思いますよ(本物であれば、の話ですが)^-^

 

彼女の益々のご活躍をひっそりと日本の小さな世界から

願わせてくださいね!!

 

 

2019.4.15.mon

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄への思い

 

沖縄の民意がはっきりと示されました。

反対、賛成、どちらでもない、という票以上のもっと深いところにある一人一人の思いが

今後きちんとした形で答えられていくことを

心から願っています。

 

2019.2.25.mon

 

 

 

 

 

 

Willie Nelson

 

世の中には本当に美しいものがたくさんある。

Willie Nelsonの声もその一つだと思います。

こんなふうに一切の気取りもなく優雅に歌えたらどんなに素敵な事でしょう。

 

彼の存在に心から祝福を。

 

これほどに素晴らしいミュージシャンがいてくれる事で

自分の人生が豊かになる人がどれだけいるかと思うと

音楽の力をやはり信じずにはいられないのです。

 

音楽は愛がないと成り立ちません。

商業目的の金儲け主義の量産音楽も大量に出回っておりますが

私は世界中の愛のある心の通った嘘偽りのない音を

これからも探し続けますし

今までの人生に携わってくれた数え切れない美しいミュージシャン達、楽曲達、音の全てを

永遠に愛し続けます。

 

Willie Nelson、

ずっとお元気で歌い続けてくださいね、

あなたの存在そのものが光だと感じています。

 

2019.2.19.tue

 

 

 

 

 

世間の常識って?

 

いつも思う事がある、日本て何でも均質性にこだわりませんか?

人なんて違って当たり前なのに

少しでもそこからはみ出ると変人扱いしたり。

→これはパーソナルハラスメント、モラルハラスメントに該当するものです、

自分て変わってるなぁって自覚していることと目の前の相手に直接「君変わってるね」と言われることとでは天と地ほどの差がありますよ。これはそういった発言をする側に問題があり、心のない無神経な人の特徴でもあります。気にしないことが一番ですが、ハラスメントの加害者側には本来であればもっと重い罰を与えるべきだと思います。

 

まあ日本だけじゃなくて人間て本来自分と違う種類のものを排除するって思考が

誰の中にも多少はあると聞いた事もありますが。

ただ、企業の陰謀にも関わらずそれにまんまと乗せられている人々が少なくないような。

自分の好みや頭で考える「好き」という感情ではなく

周りに流されて人と同じように小さくおさまるって感じでしょうか。

まるで枯葉のように何も考えずに川に流されてるみたい。

まさに思考停止ですよね。

バレンタインも女性が男性にあげる率が減ったと聞いて

ようやく流れが変わってきたのかなと思います。

たとえばある年代とかの間で流行るものとかあるじゃないですか?

みんながこぞって同じ事をしてる、同行動をとる、みたいな。

でもフランスだと学生に「今学生の間で流行ってるものある?」って聞いても

「みんなそれぞれの趣味があるから流行とかない。それぞれが自分の好きな事を楽しんでるわ」って返答がきたと以前海外特派員の話で読んだ事があって。

ニューヨークでもやっぱり同じで

あれだけの多種多様な人々がいるわけだから

当然誰もが同じ流行を追いかけるって現象は起きないと言います。

 

それでいいんだよねって心底思いました。

たまたま流行してるもので自分も「これめっちゃ好きだわ!!」ってハマるなら素敵な事だけど

何となく周りに流されてみんながいいって言ってるから・・みたいに自分の思考が停止してる状態って

なんか怖いなとさえ思う。

そういう事って流行だけじゃなくて

世の中の流れに対してもそうなりがちだと思いませんか?

 

今の常識なんていつ変わるかわからないですよ。

国によっても常識なんて多種多様ですからね。

海外旅行行くとよくわかりますよ、「ああ、これが彼らにとっては普通の事なんだなぁ」って事は多い。

逆に言えば今は少数派の意見であっても

彼らの意見がかなり先をいっていて未来型であり

それが近い将来当たり前になるなんて事もありますよね?

今までの歴史上の出来事から見ても

そういう事はありましたよ。

スウェーデンや北欧って男女平等率が徹底してるというか

社会保障制度が素晴らしいんですよね。

日本はあまりにも遅れてる・・。

古すぎる価値観にとらわれすぎるとしんどいですよね。

ただノルウェーは徴兵制度で女性も参加しなきゃならないらしいので

一概には言えないこともあるんですが。

 

何はともあれもっとみんな自分の頭でちゃんと考えるようになるといいなと思います。

たとえばスマホの小さな画面からの情報だけに惑わされる受け身型では

本当に大切な事は得られないですよね。

別に難しい事を勉強するとか言ってるんじゃなくて

「感動・感涙必見映画!!」とか

人を傷つける発言してるのにそれで許されてる人が、売れてるからという理由だけで支持したり

そういう宣伝文句に惑わされないで自分の感性を磨けば

より民意の高い国民性へとつながるのではないでしょうか?

 

大変生意気な事を申しましたが

私の意見でございますので悪しからず。

 

 

 

2019.2.18.mon

 

 

 

 

 

 

 

誰もが暮らしやすい世の中に

このミュージックビデオはアメリカで昨年リリースされた曲です。

「Logic - 1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, Khalid」

 

アメリカでも近年いじめや様々な問題による十代の自殺が

社会問題化しているようです。

この曲のタイトルの数字は

実在の自殺予防相談センターの電話番号なんです。

昨年のAmerican music awardsでもインパクト大でしたよね。

 

うん、本当アメリカにはすごいミュージシャンいっぱいいるわ!!って思う。

この曲を聞いて自殺予防相談センターの存在を初めて知り

電話相談をする人が大幅に増えたとの事。

音楽が直に人々を救ってる最強の例だなと感じました。

素晴らしいですよね!!

 

音楽の力を私は心から信じているし

より多くの人々が安らかな毎日を送れるよう

切に願っています。

 

2018.9.15.sat

 

 

 

 

 

 

 

PRIME TIME DJ:栗原治久さん

 

「PRIME TIME」。

かなりの頻度で聞かせて頂いているFMヨコハマの番組です。

洋楽MIXパレードって感じで(時々日本のも流れますよ!!)

何より栗原さんの喋りが最高なんです。

思いやりと毎回笑わせてくれる絶妙のユーモア、

プロフェッショナルなのに常に腰の低い紳士ぶりにも脱帽でございます。

日替わりレギュラーDJさん達も良い味出してるんですよ〜!!

その絡みがマジ笑えます(*^-^*)

 

FMヨコハマは心優しくて素敵なDJが多い気がする、本当大好き!!

神奈川県民じゃないけど

これからもファンでいさせてください*

 

また、

台風被害に遭われた方々

北海道地震での被災された方々

まだ余震もあるようですが

1日も早い安定した生活を送ることができますようにと

ここから祈らせて頂いております。

 

2018.9.12.wed

 

 

 

 

 

 

安室奈美恵さん

 

今日いつも聞いているラジオ番組を聞こうとしたら

特番で安室奈美恵さんが話されていました。

私自身はどちらかというと洋楽かぶれというところもあるのですが

安室さんの曲は90年代中盤くらいなど

特にヒットされていたので

好きな曲がいくつもあります。

多くの人々の心に響き続け、

人生を変えるようなパワーを持っている彼女の音楽に感銘を受けます!!

 

ブレイク前にBSで見ていたアイドルオンステージの頃から

とても可愛くて抜群のダンス・歌唱力を持つ安室さんは

本当に素敵でしたね*

 

この間も90年代のリアルタイムではない世代の男性が

安室さんのコンサートに行くとおっしゃられていて

世代を超えて愛されるって本当に素晴らしいなぁって思いましたよ!!

 

たくさんの人の心に愛を届け続けるということを

音楽・ライブといった世界で体現された方なのだなと心から思いました*

 

2018.9.10.mon

 

 

 

 

 

 

 

 

心よりお見舞い申し上げます

 

北海道での地震による被害を新聞やニュース、ラジオを通してではございますが

拝読・拝聴させて頂いております。

月並みな言葉でしか表現できないのですが

改めて

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

2018.9.9.sun

 

 

 

 

北海道の皆様

 

地震による被害や全貌がまだわからない状態ですが

非常に心配です。

 

今現在東京のテレビはNHK、報道ステーションでは拝見できる状態です。

あとはラジオでは北海道に寄り添って下さってるパーソナリティーさんが

たくさんいるので

こちらも一緒に聞いていて勇気づけられています。

 

言葉選びがうまくできなくて、

とにかく被害が広がらないでほしいです。

それだけです。

皆様の安全を心から祈っています。

 

2018.9.6.thu

 

 

 

 

 

さくらももこさんありがとう(;.;)

 

ちびまるこちゃん今でも時々見てますよ〜(>-<)

きっと日本中で同じ気持ちの方がたくさんいらっしゃるはずですよね(:.:)

素晴らしい作品をたくさん送り届けてくださり

本当にありがとうございます。

恥ずかしながらさくらももこ先生のエッセーは2冊ほどしか読んでおりませんので

他も読んでみたいです。

 

翁長雄志氏も亡くなられてしまいました。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

2018年8月

 

 

 

 

流行って何?

 

日本で流行るものって大体アメリカや

時々アジア 圏のどこかのものが

ブワーッとくる事が多い気がします。

流行ってその時だけはそれに乗ってる人がかっこいいと錯覚されがちだけど

一瞬でまた別の流行へと移りゆくって感じじゃないかな。

しかも前流行は一瞬で「古い」ものに降格してる事もしばしば。

あとFBって今の学生さんでやってる人ほとんどいないらしくて

一時のブームに躍らされちゃいけないなぁって思った。

個人的には日本だけで流行ってるものって興味が湧かないし

一番「?」って思うのが

それに群がってみんながみんな同じような事をする傾向がある事に

違和感がある。

あと某S○Sだととにかく見た目重視の傾向が強い。

どれだけ美しく「盛れるか」

アングルや加工次第で結構綺麗に写真て撮れちゃいますよね。

例えば女性のヒップの大きさや形とかを全面に出すのが流行ったり

music videoもそういうの多いんですよ

(昔もヒップを出したり胸を強調する画が

流行ったそうです→アメリカ発だったみたい・笑)。

モデルさん達はそれがお仕事ですし

美しい事は素晴らしいけれど

それに躍らされる男女が多くいるのも事実なのでは?

逆に足の長さの強調のあり、なしのbefore afterの写真を載せている方もいるよね、

「こっちが本当の私です」みたいな。

 

影響力を持つ何人かの有名人が「それ」をやっているからって

すぐに「それ」がかっこいいとかって決めつけない方がいい。

人間てそれぞれ肌の色も顔も手足の長さや形

全てが皆違う。それでいいんですよ、本当は。

美の基準や流行ってその時代や国によっても結構違いますよね。

焼けた肌がかっこいいとされたり

美白が流行ったり

あるイスラム圏の国では欧米系の鼻の形(高さ)が流行っていて

女性たちが整形しているとか。

もともとみんな綺麗な鼻を持っているのに何故?と思ったり。

もったいないなぁって感じる。

「これがいい→これが正解→これじゃなきゃダメ」みたいに

自分と全く違う人間を憧れ以上の気持ちで見てしまって

劣等感を抱いたりするようになっては本末転倒。

確かに自信を持つ事って口で言うほど簡単な事ではなかったりもするけれど・・。

今はファッション界もこぞって多様化を掲げてるし

以前よりは美の範囲が広がった気はしますから

もっともっと多様化広がれ〜と思っています*

 

「それ」は「それ」で距離を置いて見る感じがいいよね。

 

 

2018.7.20.fri

 

 

 

 

 

沖縄慰霊の日

 

どれだけの国民がこの沖縄慰霊の日について知っているのだろうかと

ふと思った今日。

そんなに難しいことじゃない。

沖縄の過去を知れば誰だって平和であることのありがたさを

痛感するはずだよね。

今だって米軍・米兵による事故や事件があったり

銃弾の跡がどこかの民家で見つかったり

今現在もずっと戦争が続いているんじゃないですか?

基地問題は沖縄に押し付ける形で同じ日本なのにその中で沖縄をいじめてるみたい。

綺麗な沖縄の海や自然をこれ以上汚さないでほしい。

何よりも声を上げて自分達の土地を守ろうとしている沖縄の方々や

沖縄に住む人々をこれ以上傷つけないでほしい。

 

NHKだけが沖縄全戦没追悼式の映像を流していましたが

民放ではどのくらい放送したのかな?

テレビ欄ではほぼ見当たらなかった。

少しは流してたところもあったみたいだけど

紀州のドンファンとかどーでもよくない?っていうものは放送してるようで・・。

あまりにも無関心な、自分達の事だけの人が多すぎるんじゃない?

もっと日本中で沖縄を守ってほしいんですけど。

 

「平和の詩」

今年も素晴らしかったですね。

相良倫子さんの朗読詩、

こちらにコピペで添付させて頂きました。

 

 

「生きる」

私は、生きている。

マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、

心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、

草の匂いを鼻孔に感じ、

遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。

 

私は今、生きている。

 

私の生きるこの島は、

何と美しい島だろう。

青く輝く海、

岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、

山羊の嘶き、

小川のせせらぎ、

畑に続く小道、

萌え出づる山の緑、

優しい三線の響き、

照りつける太陽の光。

 

私はなんと美しい島に、

生まれ育ったのだろう。

 

ありったけの私の感覚器で、感受性で、

島を感じる。心がじわりと熱くなる。

 

私はこの瞬間を、生きている。

 

この瞬間の素晴らしさが

この瞬間の愛おしさが

今と言う安らぎとなり

私の中に広がりゆく。

 

たまらなく込み上げるこの気持ちを

どう表現しよう。

大切な今よ

かけがえのない今よ

 

私の生きる、この今よ。

 

七十三年前、

私の愛する島が、死の島と化したあの日。

小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。

優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。

青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。

草の匂いは死臭で濁り、

光り輝いていた海の水面は、

戦艦で埋め尽くされた。

火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、

燃えつくされた民家、火薬の匂い。

着弾に揺れる大地。血に染まった海。

魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。

阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。

 

みんな、生きていたのだ。

私と何も変わらない、

懸命に生きる命だったのだ。

彼らの人生を、それぞれの未来を。

疑うことなく、思い描いていたんだ。

家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。

仕事があった。生きがいがあった。

日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ、人間だった。

それなのに。

壊されて、奪われた。

生きた時代が違う。ただ、それだけで。

無辜の命を。あたり前に生きていた、あの日々を。

 

摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。

悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。

私は手を強く握り、誓う。

奪われた命に想いを馳せて、

心から、誓う。

 

私が生きている限り、

こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。

もう二度と過去を未来にしないこと。

全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を越え、あらゆる利害を越えて、平和である世界を目指すこと。

生きる事、命を大切にできることを、

誰からも侵されない世界を創ること。

平和を創造する努力を、厭わないことを。

 

あなたも、感じるだろう。

この島の美しさを。

あなたも、知っているだろう。

この島の悲しみを。

そして、あなたも、

私と同じこの瞬間(とき)を

一緒に生きているのだ。

 

今を一緒に、生きているのだ。

 

だから、きっとわかるはずなんだ。

戦争の無意味さを。本当の平和を。

頭じゃなくて、その心で。

戦力という愚かな力を持つことで、

得られる平和など、本当は無いことを。

平和とは、あたり前に生きること。

その命を精一杯輝かせて生きることだということを。

 

私は、今を生きている。

みんなと一緒に。

そして、これからも生きていく。

一日一日を大切に。

平和を想って。平和を祈って。

なぜなら、未来は、

この瞬間の延長線上にあるからだ。

つまり、未来は、今なんだ。

 

大好きな、私の島。

誇り高き、みんなの島。

そして、この島に生きる、すべての命。

私と共に今を生きる、私の友。私の家族。

 

これからも、共に生きてゆこう。

この青に囲まれた美しい故郷から。

真の平和を発進しよう。

一人一人が立ち上がって、

みんなで未来を歩んでいこう。

 

摩文仁の丘の風に吹かれ、

私の命が鳴っている。

過去と現在、未来の共鳴。

鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。

命よ響け。生きゆく未来に。

私は今を、生きていく。

 

 

今日はちょっと若干荒い文章になっちゃいましたが

本音です。

平和の礎の前で名前をさすったり涙を流したり

お弁当を食べている方達もいて。

目頭熱くなりましたよ。

亡き人達と一緒にこの場所で過ごして

少しの間だけでもいろんな事話せたかな?

戦争で死んだ方々はどんな思いで死んでいったんだろうって思う。

 

手を合わせて沖縄のために

平和が続くように

心からみんなで祈りましょう。

 

 

2018.6.23.sat

 

 

 

 

 

 

 

過去の自分と今、未来の自分

 

突然にこんなタイトルなのですが(笑)

十数年以上前の自分の声の音源を聴き返す機会がありまして。

まあそれはそれは酷いでございます・・(苦笑)

しかもあの頃やった幾つかのライブのことを思い出すと恥かきまくりですよホント、トホホ・・ですね。

本当当時お金を払って来て頂いた方々に申し訳なくて

ただただ感謝の言葉しかありませんね・・。

当時いろいろとお世話になった全ての方に

改めて心からありがとうございます!!

もしも叶うのならば今後何かの形でお返しできたらいいのですが*

 

あの頃は音楽だけにしがみついていながら

余裕もなかった自分がいましたね。

今の自分が完璧かと問われれば

決してそんな事はないのですが

少なくとも歌う事、ピアノを弾く事を心から楽しいと感じながら

演奏できています。

過去、好きで始めた事が

色々な環境や私の本意ではない状況や考えに押し潰されたり

自分らしさを完全に失って音楽と向き合ってしまっていた時期が

ありました。

そこからの脱却が半端なく重労働って感じで(仕事じゃないけど)。

今は問題ありませんよ(笑)

ただ一つ言えるのは

どんなにしんどくて苦しい時間も

やっぱり大事な事のための気づきにはなっていたって事ですかね。

いつもそれは渦中にいる間は決して気づかないのですが。

 

毎日元気に楽しく生活を充実させて

仕事(音楽以外)も非常に楽しくさせて頂いている今は幸せです。

健全なる精神は健全なる身体に宿る、

これ本当ですよね!!

一度落ちてみるとわかる、気付くんですよね。

 

そして素晴らしい人達と過ごす時間こそが

人生には何よりも大切な事なのではないでしょうか。

豊かな生き方が曲作りにも反映されている気がします。

 

過去に書いた幾つかの曲の中には

感情あらわにしているものもあり

逆に今では絶対書かないだろうなぁって曲もあったりします(苦笑)

 

今後音楽を続けていくにあたり

より良い音楽を生み出せるように

五感をフルに使い前進していけたらいいなって思ってます。

美味しいご飯を作る、

おしゃれを楽しむ、

大好きな人達とおしゃべりする、

良質な睡眠をとる、

時々どこか知らない世界を旅する、

そんな風に過ごしていける幸せを噛み締めながら(*^^*)

 

2018年5月24日(木曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

Avicci 心に残る音楽をありがとう

 

今朝新聞でAvicciの死を知り

ショックを受けております。

とても好きなミュージシャンの一人ですし

EDMの先駆者の一人であり本物のミュージシャンでもあった人です。

 

体が万全ではない時期もあったようで

音楽業界で様々な葛藤があったという話も聞いた事があります。

 

昨年はリンキン・パークのチェスター・ベニントンが亡くなり

若いミュージシャンの訃報に心を痛めています。

けれど彼らの肉体は消えてしまっても

その純粋で音楽を愛する心や

世界中の音楽ファンに与えた喜び・感動は永遠ですよね。

魂は滅びる事はないと信じたい。

 

人の死期はその生きた年数とは関係ないはず。

いかに深く太く生きたか。

彼はその短くも真の人生を駆け抜けた、のかな(;.;)

 

優れた楽曲の数々を同時代に知り、聴く事ができて私は嬉しかったです。

あなたの音楽を聴く度に

胸が高鳴りその感動を思い出させてくれるでしょう。

どうかあなたの魂が安らかな場所で眠れる事を

心から祈っています。

 

2018年4月22日(日曜日)

 

 

 

 

 

 

追悼の言葉と思いを込めて

 

東日本大震災から7年、

微力ではありますが黙とうをさせて頂きました。

1分てあんなに長いんですね、

黙とうをさせて頂く度にそう感じます。

 

 

帰りたくても帰れない原発の被害に遭われている方々の心に

もっと国民の一人一人が思いやりを持って

接してくださったらいいと悲しい記事を読む度に思います。

そして被害に遭われたすべての街の復興、そして人々の心の復興とに

少しでも寄り添っていけたらと思っています。

 

2018年3月11日(日曜日)

 

 

 

 

 

 

多様性とは

 

最近特に「多様性」が謳われているように思います。

今日も新聞で今現在の世の中の風潮のあれこれを読みました。

新聞以外の媒体ですと

ラジオや雑誌・書籍、国内外のニュース番組やドキュメンタリー、

映画や音楽、アカデミー賞、

友人から聞いた話、

インターネット上の様々な話など(これは全部を信じるわけではありませんが)。

ラジオはテレビと違ってリスナーさんとの距離がすごく近いのがいいですよね。

テレビは一方的じゃないですか、こちらはずっと受け身ですし。

でもラジオは日本中、海外の旬の情報もいち早く味わえたり

被災地からの声やその活動報告を知ることもできます。

私達と変わりのない人々の当たり前の日常の風景や

誰かに向けた感謝の気持ちも聞くことができる。

生の世の中の声がすごくわかるし

切実な悩みに真摯に答えてくれるパーソナリティーさんの優しさとかも。

 

Me Tooの波や育休・産休の在り方

女性の多様な生き方についてだったり

父親になってからの男性の生きづらさだったり

男女平等への指針などの記事はたくさん目にします。

私は海外情報も定期的にチェックしているのですが

例えばハリウッド俳優さんやミュージシャンの

タブーとされてきた心の病気の理解を呼びかける発言にも

共感しました。

体の病気についても同じ病名でも人によって症状は幅広く違ったりすると聞きます。

あと目に見えるものだけが障害ではないし

人間だったら誰でもそういうものを持っているのではないかっていう話も聞きました。

自分だけじゃないんだって思えた時

人はちょっと安心したりするのではないでしょうか?

 

日本だけなのかわからないけれど

世間にはとかく制限がけたがる思考傾向があるように感じていて

それが時に人々を生きづらくさせているように思えるんですよね。

「こうあるべきだ」「こうしていかなければならない」

そしてこれがエスカレートしていくと

「それは間違っている」「この考えが正しい、そっちの考えは絶対違う」

みたいに押し付け価値観による圧力だったり。

 

世の中を良い流れに変えていくには

きっと一人一人が発言をしていくことも重要だと思います。

だって今までもそういう流れがあったから変化したことがあるわけだし

水面下の動きは非常に大切ですよね。

現在もそういう人達がたくさんいてくれて

勇気を出して発言したり行動してくれている。

もちろんそれぞれのタイミングもあると思うから

その人が「今だ!」って時に動くのが一番だと思うけど。

小さなことからでいいんですよね。

自分も小さい範囲ではありますが少しでも社会に貢献できるような行動や

仕事を通して、

音楽を通してできる範囲でやらせてもらっています。

そういう話題をきっかけとして誰かと話すのでもいいと思うし。

 

私の周りの素晴らしい人達は

寛容ですし柔軟性があり世界規模というか広い視野で物事を考えられる方が多く

語彙も豊富なので

話していてもすごく楽しいし勉強にもなるし

大好きな人達ばかりです。

 

せっかく生きているんだから

自分達の狭い世界だけじゃなくて

もっと広く世界を見て思いやりを持って物事に接していくことは

とっても大事なことだと思います。

 

多様性。

誰もが本当の意味で生きやすい世の中に

もっともっとなっていけ!!と願っています。

 

金子みすゞの詩を最後に載せますね!!

いやぁ本当に素晴らしい詩です、

『みんなちがって、みんないい』その通りですよね!!

 

 

   「 私と小鳥と鈴と 」

              金子みすゞ

   

   私が両手をひろげても、
   お空はちっとも飛べないが
   飛べる小鳥は私のやうに、
   地面を速くは走れない。
   私がからだをゆすっても、
   きれいな音は出ないけど、
   あの鳴る鈴は私のやうに
   たくさんな唄は知らないよ。
   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがって、みんないい。

 

 

2018年3月8日(木曜日)

 

 

 

 

素敵な人々

 

素敵な人の特徴。

自分の立ち位置をちゃんとわかっていて、視野が広くて

物事を見る目が備わっている。

謙虚な姿勢で、でも自分を持っているからきちんと意見することもできる。

人を傷つける発言は絶対しない。

 

Camila cabelloはフィフスハーモニーにいた時から好きだったのですが

脱退理由も「ちゃんとしているな、自分を持っているんだな」と思いましたね。

『ガールズグループのメンバーとして過度に性的な強調に我慢できなかった

残念ながらセックスは売れる(中略)セクシャリティを見せることは問題じゃない。

その思いがあるなら、それは自分を表現する方法の一つでしかない。

それをみんなとシェアしたいのなら、素晴らしいことだと思う。

〜若い女性に言いたいのは、もし心の準備ができていないなら、

絶対に反対することだわ』

まだ20歳なのに何てしっかりした考えを持っているんだろう!!

こんな可愛いのに才能もあって自分で曲も書ける彼女を

これからも応援しちゃいます!!

 

グラミー賞のスピーチもよかったですね。

俳優さんやミュージシャンでも

ただ可愛い、かっこいいだけじゃない人が私は好きなんですね(笑)!

最後はやっぱり人柄、ですよね。

ルックスがとても素敵な人がいても

どんな発言をしてどんな生き方をしているかで

その人の雰囲気ってだんだんわかってくるものです。

チャラチャラしている人が個人的にとても苦手なので

その人がどんなことを考えているのか、

傾聴力がある人なのか、

そういったことも大切ですよね。

 

Keshaはデビュー当時、すごい売れてたの知ってたけど

日本に来た時のインタビューを聞いて「??」って思うような

不可解な発言をしていた映像を見ちゃってから

それほど興味もなく・・って感じでいたのですが。

何年か前にまたビルボードでPitbullとのコラボとかでヒット曲出すようになって

昨年ランキングされていた曲を聴いた時に

「あれ、何かちょっと雰囲気変わった?」って感じていたら

年齢的な成熟もあったのかもしれないけれど

壮絶な苦難体験があったことを知り

応援したくなりましたよ。

 

今、世界各地で排外的な思考や憎しみにつながる発言があったり

SNSの台頭で誰でも自由に発言できることで

ネガティブワードが野放し状態になっていたり。

(→でもこういうワードを発信してるのって名無しさんが圧倒的に多いって聞きますよね!!)

SNSは良い面もたくさんあるので

まずはこういった、見る人に害を及ぼすものを徹底的に規制すべきなのでしょうね。

 

善良な人の方が本当は世の中多いんだと

私は思っているし信じています。

流されず、惑わされず

けれど柔軟性もきちんと身につけていけたらいい。

自分と違う意見の人ともちゃんと議論できるような

お互いを尊重し合える関係性を保てる世界に

なっていけばいいな。

 

2018年2月6日(火曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃ノ心の優勝決定にウルッ(´;ω;`)

 

今日の取り組みで優勝決まった時はグッときましたよ〜〜〜(>v<)

もともと栃ノ心が好きなので

いつも応援はしていたのですが!!

ここにきて優勝だなんて、とっても嬉しいですよね〜!! 

鶴竜には大変申し訳ないのですが

今回の栃ノ心はすっごく気迫に満ちた感じがしていたので

「頑張れ頑張れ優勝できる!!」なんて言っていたんですよ(笑)

そしたら本当に鶴竜が負けてしまって

栃ノ心が勝って・・っていう流れにきて。

 

彼の性格とか本当の姿はもちろんわからないのですけど

異国から18歳くらいで日本に来て

多分はじめはすごく苦労も多かったと思うんですよね。

日本語覚えるのだって勉強しないと絶対覚えられないし。

怪我をしてしまったり幕下へ落ちたりしても

諦めずに(もちろん他の人にはわからない苦労もたくさんあったと思います)

再び土俵上で一つ一つ勝ちを取り

一歩一歩前へ進む姿がとても素敵でした。

今日、優勝が決まった取り組みで

相手を押し出した直後の彼の表情にウルッ(;.;)

何度も小さく頷く姿に泣きそうになりました。

こういった行為って

今まで死ぬほど努力してきてやりきった人にしか表現できない仕草だと

思うんですよ。

 

なんか諦めないことの大切さや

不断の努力、

人生って一つ一つ目の前のことを誠実に

心を込めてやっていれば

絶対いいことあるんだなって

すごく思えた場面でもありました。

 

そういえば去年の稀勢の里の優勝決まった時は

泣いたっけなぁ私(笑)

まさか私がお相撲好きになるなんて

人生って何があるかわからないものですね(笑)

 

明日も楽しみだなぁ〜〜〜(>v<)

栃ノ心関ありがとう!!

 

補足:

あとご家族も素敵でしたよね〜!!

奥様もとても美しくてお子さんもまだ小さくて可愛い^^

お母様も心から喜んでおられるのを見て

こちらもすごく優しい気持ちを頂きました*

 

2018年1月27日(土曜日)

 

 

 

 

 

 

ラジオっていいね!!

 

ラジオは昔から慣れ親しんではいたのですが

最近特にヘビーリスナーな感じです*

 

まず自分の好み以外のジャンルの音楽や

クラシックももちろんあらゆる音を聴くことができますよね!!

勉強にもなります。

最新のものから古今東西問わない素敵な曲も

たくさんの番組内のDJさんやリクエストによる選曲など。

時々自分のハートにピンポイントで響く曲に出逢えたりもするし。

 

FM横浜の「E-ne!〜good for you〜」という番組のDJ・MITSUMIさんや

他生番組のDJ・栗原治久さんも大好きです(*^^*)

J-WAVEのジョン・カビラさんやLiLiCoさんも好き。

ベテランさんなのに腰が低くてとっても優しくて

常にリスナーさん達のためを思って言葉を選んで発信してくださっているのが

伝わってくるというか。

悪口ではないのですが、てか悪口かも 笑(^_^;)以前一時的に聴いていたコミュニティ放送局は

何かつまらないなぁと感じたことがあって(その局の全部が全部ではないのですが)。

自分達や内々の話が多いような

なんだかこちらに寄り添っていないような話し手が多い番組が目立つところもあって。

 

ラジオ番組一つとっても思うことがあるのですが

その番組のDJさんのカラーに共鳴するリスナーさんが集まる、というか。

先程申し上げたMITSUMIさんや栗原さん、

千倉真理さんという(他局ですが)DJの方の番組に投稿されるリスナーさんて

みんなすごく素敵な感じで優しくて

やはりDJさんが思いやりがあって感じの良い方だと

そういった方々がどんどん集まってくるんだろうなぁって思います!!

逆になんとなく思いやりを感じない圧を感じるようなしゃべり手さんの番組には

「??」と思うようなアンハッピー感なニュアンスを醸し出すリスナーさんの投稿が

目立ったり(笑)。

まあ私は自分が不快だなと思った瞬間に

そういった番組のチャンネルはすぐ他に変えて一切聴かなくなりますけどね。

 

言葉って簡単に発せられるからこそ

本当は慎重に選んで口に出すべきだと思うんですよね。

結構人が傷つくこと平然と口に出しちゃってる人に遭遇しちゃうことって

案外少なくないのではないでしょうか?

公共の電波に乗せて発言権利をお持ちの立場の方なら特に、

本当は思いやりをもって発言してほしい。

どちらかというと世間でいう少数派に対してのような

見た目、年齢、肌の色が違うってだけで

何か偏見を込めたイヤ〜な物言いとか。

まあだいたいそういう発言しちゃう方は

すごく偏狭的な思考だったり

古〜い因習みたいなものを未だに押し付けたがってるような

自分だけの小さな思い込みや

自分の目に映るものだけが真実だと錯覚しているような

傲慢なタイプだとは思うから

受け流せればいいんですけど。

それに必ずしもマジョリティ側が全て正しいとは限らないと

私は思いますしね。

 

でも本当のプロって100%こちらの味方でいてくれるし

誠実で謙虚で優しくて思いやりに溢れている言葉だけを

選んで発してくれるの。

だから安心して聴いていられるし

自然とファンになっている(笑)。

最近TOKYO FMで番組始めた草野マサムネさんも

本当優しくて好きです。

 

MITSUMIさんは明るくて前向きで

何よりもあらゆるタイプの人々に常に寄り添ってくれているのが

非常に伝わってくるんですよね〜*

何か作業をしながら聴くことが多いのですが

安心感で溢れていてより元気をもらえるというか。

それは栗原治久さんもそうですね!!

こういった本物の方々って

すごくかっこいいですよね!!

音楽は当然詳しいですし

言葉を巧みに操るというか

本当さすがだなぁって尊敬しちゃいます。

 

これからもヘビーリスナーで

楽しませて頂いちゃいますね!!

他にもまだ好きな番組やしゃべり手の方々はいるのですが

まずはいつも素晴らしい時間をくださる全てのDJさん達に

心から感謝申し上げます!!

 

2018.1.18.thu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もどうぞ宜しくお願い致します!!

 

今とても大きな時代の波の途中にいるように感じることが多いです。

年号が変わる少し前から様々な変化を感じた。

ずっと親しんできた馴染みのテレビ番組が終わったり

有名アイドル達が解散したり歌手が引退を発表したり

世の中の流れも変化を迎えている気がする。

政治の世界でも。

多様化への一進一退、

規制が少しずつ厳しくなっているような場面にも遭遇する。

 

でもなんだろう、

どんな時代に生きてても

自分が信じることはちゃんと持ち続けていたい。

今までの「当たり前」が

これからは当たり前じゃなくなっていく予感もある。

新聞を読んでいても

日本だけじゃなくアメリカや各国の「幸せ」の定義が

物質的なものではなくて

精神的な豊かさ重視になってきているようにも思う。

それってとても素晴らしいことだよね。

一度きりの人生だから

世間の声が自分の心の声だと錯覚して

いつも違和感を抱えて生きているのは

やっぱりちょっと辛いように感じたな。

これはある新聞の記事にもあったことなんだけど。

人ってそれぞれ違っていいはずなのに

全く同じような順序で

似たような生き方をして

それが幸せなんだ!って刷り込まれて生きてるのって

虚しくないのかなって思うんだよね。

それで幸せなら何よりだけど

そうではないとしたら

どっかで苦しいんだとしたら

ちょっとの勇気で彼らにとっての本当の幸せを

見つける旅に出てほしいと思った。

敷かれたレールの上を歩くことだけが

必ずしも正しい道とは限らないって、

スティーブジョブズも似たようなこと言ってたな。

 

世界中で本当毎日のようにいろんなことが起きているけれど

今年はいい出来事が多い年になってほしい。

あと韓国と北朝鮮が早く統一すれば本当素晴らしいよね。

いつかはなるんだろうけど

それがより早い時期であってほしいな

(まあこんな風に口で言う程簡単にできることではないかもとは思うんだけど、

願いの一つとして!!)。

 

悲しい出来事ではなく

喜び、感動の波がもっともっと世界中で広がりますように。

 

 

 

2018.1.11.thu

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の印象的な出来事

 

一年が過ぎるのはあっという間ですね、本当に。

でも今年も結構毎日忙しくも充実していたように思います。

 

ノーベル平和賞でICANが受賞したことは

記憶に新しいと思いますが

こういった国際NGOで声を上げ続ける人々の行動力に感銘を受けました。

カズオ・イシグロ氏の言葉にも

胸をぐっと掴まれましたね。

素敵です、本当に!!

 

ICANのサーローさんが13歳の時の被爆体験を語った時の

暗闇の中「あきらめるな。(がれきを)押し続けろ。光が入ってくるのが見えるだろう?

そこに向かって、はって行きなさい」という声を聞き

倒れた建物からはい出して一命を取り留めたこと。

4歳の甥っ子の体が溶けていった話も

泣きそうになりましたよ。 

 

音楽では

まあ今年も毎日毎日新しい曲をどんどん聴きましたし

自分でも他の仕事の合間をぬって曲は書いていました。

ピアノはクラシックをずーっとやってます。

ショパンの曲も今難しいところを頑張ってトライしているところです(笑)。

最近Camila  Cabelloの「Havana」のライブ映像を観ていた時に

曲の途中で世界中の国旗を持ったダンサー達が

登場するくだりがあったんですね。

そこで日本の国旗を持った方(多分アメリカ在住の日本の方?)もいらっしゃって

ああ、やっぱり音楽は本当の意味で世界をつなぐものなんじゃないかなと

心地よい安心感のような喜びを感じました。

 

書き出したらキリがないけど

あとは祖母の一周忌で行った山形県酒田市での出来事。

早朝のホテルの窓から

白鳥の群れが最上川から飛び立っていく姿を見たんです。

だいぶ長い時間、何十羽かずつ旋回して

空へ向かっていく。

落穂を食べるために田んぼへ行くらしいのですが

あんな景色は生まれて初めて見ました。

自然の美しさってこういうことを言うのだなと

非常に感動しましたね。

寒い東北も捨てたものじゃないと本気で思いましたよ。

 

酒田には写真家の土門拳記念館があります。

そこの常設展は何回見ても泣きそうになりますね。

というか気づかれないようにそっと泣いちゃっていますけど。

体内被爆した子供の死を嘆き悲しむ父親の写真があるのですが

残酷すぎて悲しくて

涙なくしては見ることができません。

他にも仏像の写真がとても有名ですよね。

でも私はこういった被爆した方々の姿

それによって生き地獄を味わっている人の悲しみや

原爆症に苦しんでいる人々や

被爆者の方同士の結婚、その子供の幸せな写真や

親のいない子供の無垢な瞳

そういった「人間」の真の姿にとても心惹かれます。

また行きたいな。

それにもっと土門拳の写真が世界に発信されていけばいいなと思う。

原爆の恐ろしさってこういう生々しくて恐ろしい写真を見れば

誰でも恐怖を感じるはずだし

自分や家族や大切な人たちが同じ目に遭うのは絶対嫌!!って思うはずですよね。

 

世の中にはいろんな考えを持つ人がいて

それは大昔から変わらないことなんだと思います。

イエス・キリストや古代ギリシャの哲学者の善良な考えさえも

必ず批判する人はいた。

でも最近思うのは

本当は善良な人の方が世の中は多いってこと。

昨日も目の前で落し物をされたベビーカーをひいた女性の方がいたので

「あ!」って拾って渡そうと思ったら

すぐに目の前をすれ違いざまに気づいた学生さんが

すっと拾って渡して

女性の方もお礼をしていました

「ありがとうございます!」って。

ベビーカーをひいた女性の方は

私がエレベーターで開くボタンずっと押していた際も

出て行く時にお礼を言ってくださっていて。

その後すぐに違う場所でも手袋か何かを落とされた女の子が

気づかずに歩いて行っちゃって

それも私が「あ!」って拾って渡そうと思ったら

もっと近くにいた女性が拾って渡されていました。

こんなふうに自然と誰かに親切にできることって

とても大切なことだと思いませんか。

こういう人がたっくさんいればいいよね、世の中。

でも多分たくさんいるんだよね、きっと。

何かしてもらった時にちゃんとお礼を言えることや

こういった一人一人の気遣いで世界は繋がれる気がする。

「ありがとう」の感謝を素直に伝えられることって

尊いことだと思います。

 

SDGsもすごくいいなって思う。

新聞で時々目にするようになって

こないだもラジオでこのことを話していて。

SDGsは↓

「持続可能な開発目標(SDGs)(PDF) とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。」

これもそうだと思うんだけど

誰かが何かしてくれるのを待ってるんじゃなくて

自らが発言したり行動したりすることが

すこーしずつ横につながったり

点と点が線になったりするんじゃないかなって思います。

 

音楽も

世界中のどれだけの人たちの心を豊かにしていることでしょう。

生きることって衣食住がまず第一ですし

仕事もお金も大事。

でもやっぱり芸術全般、文化って絶対私は必要だと思うんですよ。

なくても生きてはいけるものではあるけれど

こういうものがない世界があるとしたら

きっとそこの住人・人間達は「生きてない」生活を強いられている可能性が高い。

イスラム過激派組織内でも

音楽を聴くことは禁じられているとか。

人を殺めるためだけに訓練され続ければ

どんな人間でも正気を保てなくなると思う。

 

また薄暗い話になってしまいましたが

人が人に優しくあり続けられる世の中であってほしいですよね。

分断や壁、どこかの国の大統領が自国ファースト主義で突っ走っていたとしても

自分達やその周りや

多くの人たちはちゃんと人を思い

利他的とまではいかなくても思いやりを忘れずに

生きていけていればいいと思う。

 

最後に今年のノーベル平和賞のコンサート映像も

ここに貼り付けておきますね!!

ジョン・レジェンドと今をときめくザラ・ラーソンの歌声、

そして広島で被爆したピアノの音色に耳を澄ませてみてください。

『神のみぞ、知る』ですね。

 

2017年12月13日(水曜日)

 

 

 

 

 

こちらは確か親のない子供の姿を写した写真。

右の子の瞳に引きこまれそうですね。

無垢でもの哀しげで。

でもとても美しいなって思いました。

人の悲しみとか胸に秘めた思いがこんなふうに表情になって出てくるのかな。

 

 

 

やっぱり子供の笑顔って本当無敵!!

この写真もすごくいいよね(>v<)

歯が抜けてるあたりも何とも愛らしい(笑)

 

 

この写真ですね、見るたびに泣いてしまうのは。

こんな悲しい話ってあります?

体内被爆してしまった子供が長生きできなかったことや

その父親の心境は当事者にしかきっと本当の意味では

わかることはできないものだと思う。

何も言葉にはできない。

ただ悲しすぎて胸が痛い。

 

 

土門拳氏の写真を少しですが掲載させて頂きました。

世界中にもっと

日本で起きた真実を知って頂けたらいいと思います。

悲しい写真ばかりではなく

もちろん笑顔溢れる希望の日常風景も。

 

 

 

 

こちらは報道写真展(日本の)でも確か展示されている沖縄慰霊祭での一コマですね。

いつか、ではなく1日も早く沖縄に真の平和が訪れることを

本当に、心の底から祈っています。

言い出したらキリがないので

余計な発言はしませんが。

沖縄って本当に良い文化が残っていて

音楽も素晴らしいミュージシャンを輩出しているし。

人もいいんですよ本当。

友人の一人は人間的にも素晴らしい人で

どれだけ彼に助けてもらったことか。

心が綺麗なんです。

ルックスもすごく素敵だしね。

いろんな人がいますけれど

大切なことはしっかりと持ち続けている数少ない友人の一人だと思っています。

 

感謝の文面になっちゃったけど

沖縄大好きです。

私はいつもここからあなたたちのことを思っています。

 

 

 

 

 

 

人のもつ声 音楽について

 

毎日いろんなジャンルの音楽を聴いておりますが

最近特にお気に入りがゼイン・マリクの声。

エド・シーランもいいよね。

あ、女性だとカミラ・カベロも大好き!!

可愛いし魅力的。

Billboard top100で

下の方にいた時からかなり気になってた曲が

最近1位に上り詰めているところです*

 

ゼインはルックスも完璧なんですけど

何より声が良すぎです!!

本当カッコいい。

しびれるわ〜(笑)

 

エド・シーランの「Perfect」は

曲も歌詞もぐっときますね(*v*)

この曲でゆったりしたダンスを踊りたいな。

 

個人的に洋楽の方が断然好みの理由の一つは

低音ボイスが好きってのはあると思う。

もちろん楽曲が優れていて

ジャンルを越えて芸術のトータル面で全てが完璧だからですけどね!!

欧米系女性なんかはしゃべる声とかめっちゃ響く低い声の方ばかりですよね。

はっきりしゃべるし。

日本人てやたら高い声とか

どんどん幼稚化してる感じがして

どんどん合わなくなっていますね私には(笑)

自分がどっちかというと声が低いので

外国の方が本当いろんな面で合います(笑)

20年以上、もっと前の日本の女性は

すごく大人で自分の意見を持っている人も多かったような気がする。

今見てもかっこいい!!と思える女性がたくさんいた。

歌手やジャンル問わずに。

日本の良さをしっかり自分の中に根付かせつつ

世界にも目を向けることってすごく大事だよね。

 

音楽って本来もっと広い視野を持って書くべき(曲)だと思っています。

音楽が持つ素晴らしさってメロディと言葉で

世の中を少しでも明るい色に変えていけることだと

私は信じているから。

もちろん日常の些細なことを歌にすることや

自分中心的な(尾崎豊さんみたいな方が書くような曲)歌も

素敵だと思います。

私も音楽創作に関しては本当まだまだですが

あるミュージシャンの方から教わったことや

自分の山ほどある経験から

少しでも良い曲を増やしていけたらいいなと思っています。

私の歌を聴いてくれた誰かが

一瞬でも何かを感じてくれたり

少しでも前向きな気持ちになってくれたら

これ以上のことはありません。

 

音楽を続けていく中で

今まで本当に色々なことがありました。

特にもっと若い頃は自分自身の足元も不安定だった時期もあったからかな。

音楽って普通の職業や

いわゆる「普通」とは違うところにいるように思われてしまうことがありますね。

でも他の職業と同じように

別に私は特別だとは思っていないんですけどね。

ただ音楽が好きなんですよ、私は。

まあ芸術系はゼロから何かを生み出す作業の連続ではありますが。

普通の感覚をちゃんと持っていないと

絶対良い作品はできないと思う。

有名無名関係なく

大人になっても何か続けている人って

子供の頃からそれが好きでずーっと続けていますよね。

例えばさかなクンは

小さな頃海の生き物ばかりに興味を持っていて

他の子とは少し違っていたかもしれないけれど

皆と同じようににすべきだ、といったような言葉を放った先生に対して

彼の母親は

「うちの子はこのままでいいんです」というようなことを

言ったそうです。

そうなんですよ!!

それでいいんですよ、本当は。

出る杭は打たれるっていうのも

あまりにガチガチにやりすぎると

その人が持っている本来の才能の芽を摘んでしまうことになる。

 

今思い出したんだけど

ゼインも以前誰かに

「君は音楽向いてないよ」って言われたことがあるみたいで

それに対して怒りのツイートをしたことがあるらしくて。

そもそも他人が人の将来への口出しとかすること自体

間違っていますよね!!

そういうことを人に言う人は

自分が何もできていない人かも。

あんなに最高の声を持っていて

セクシーな歌声とルックスを合わせ持った彼でも

そういう過去があるんだなぁって思った出来事でした。

 

今年も本当たっくさんの音楽に出合えました!!

スティングのコンサートも行けたし

毎日音楽と一緒に楽しく過ごせて幸せ!!

 

2017年12月3日(日曜日)

 

 

 

 

 

 

真に強い人とは優しい真心を持ち合わせた人

 

今日の新聞の投稿欄にあった内容を見て

感じたことがあったので

こちらに書いちゃいますね。

 

人間て生きていれば

様々な出来事に遭遇すると思います。

そんな中で辛い状況下にいる人に対して

思いやりのない言葉を投げかける人がいるようです。

 

そういった人というのは

他者への想像力が全く備わっていないということと

優しさの心がないのですね。

「こういうこと言ったら相手は傷つくだろうな」とか

そういうことを口にする前に全く考えないのだろうと思います。

相手への配慮がないから

平気で人を傷つけるような言葉を言えるわけですよね。

 

世の中には本当にいろいろな人がいるものなので

それは何千年も前から変わらないとは思うのですが

愛、優しさのない人を私は怖いなと思います。

 

これは何度もここにも書いていることですが

愛と真の優しさを持ち合わせた人こそが

強く美しい人ではないでしょうか?

 

ネガティブな雰囲気の塊みたいな人物が

例えば激高したり

誰かを声高に侮辱したり

誰かの心を傷つけたり

もしそれが強さだと勘違いしているのであれば

とんでもない話です。

 

自分・自国ファーストばかりでは

世の中は良くならないと思います。

壁ではなく橋を築く、というのは

国同士だけではなく人間同士も同じだと思いますね。

 

今日の投稿欄の方に伝えたいです。

世の中はそんなに意地悪な人ばかりではないよって。

多分そういった思いやりのない言葉によって心をえぐられた経験て

なかなか忘れられないと思うんですよ。

私も気持ち非常によくわかりますし。

ちょっとした衝撃のようなものだと思うので

その感情って強いから。

 

でも自分自身が「染まる」ことがなければ

絶対大丈夫。

他者への思いやりを忘れずに

明るく前向きで楽しい人生を歩める努力をすれば

誰でも幸せになれるんじゃないかなって思いますよ。

 

大丈夫、

あなたは間違っていないよ。

 

2017年10月1日(日曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい人々

 

私の周りにいらっしゃる素晴らしい方々の話を

今日はさせてください!!

 

従兄弟の一人が医科大に通っており

彼は将来福島の方々のために働けたら、という希望を

語っていたそうなんです。

この話に純粋に私は感動しました。

 

エゴにまみれた人もいる一方

こういった素晴らしいハートを持っている人も

世の中にはたくさんいるのですよね。

彼には心からエールを送りたいと思います!!

 

そしてボランティア・ライブではありますが毎月伺わせて頂いている

今年で6年目となるデイサービス先の

スタッフさん達。

いつも元気で明るく

ユーモアたっぷりの会話で

ご利用者の方々とコミュニケーションを取られている。

それを見ていると

本当にすごいなぁと尊敬の気持ちに包まれますね。

 

決して簡単なことではないですよね。

介護職員の方の働きぶりを

いつも拝見させてもらっています。

こういった職業は心の優しさがおのずと表れるのかなぁと思っています。

私自身も毎回明るく優しい気持ちをたくさん頂けています。

ありがとうございます。

 

他にも偉大なミュージシャンの方や

友人や職場の同僚、家族の持つ心の素晴らしさに胸を打たれることが

多々あります。

最近はコンビニの店員さんや

人生の一瞬だけではあっても関わり会えた方の

心優しい行為や紳士なご対応にとても豊かな気持ちにさせてもらえたこともありますね。

相手への気遣いってすごく大事だと思います。

私は気を遣いすぎることがあったので(笑)自分が疲れない程度に、が

一番良いとは思いますが(^v^)

 

そして人間性には学歴・職種・肌の色の違いや年齢とかって

一切関係ないと思う。

どんなことも、ひとくくりにして

ある特定の分野に色をつけるっていうことは私はしないかな。

どんな人達も一人一人が自分の場所で生きている。

 

魂を磨くことの大切さを

学びますよね。

 

様々な人がいる中で

素晴らしい心の持ち主に出会えたこと

繋がっていけることに深く感謝しています。

 

2017年9月20日(水)

 

 

 

 

 

 

写真家 沢田教一展

 

先月、

戦火を逃れて川を渡る母子の姿が非常に印象深い「安全への逃避」(上写真)で

ピューリツァー賞を受賞したカメラマンの沢田教一氏の写真展に行ってきました。

 

ベトナム戦争初期〜後期までの流れが

非常にリアルに伝わってきました。

ベトナムの地に降り立った頃のアメリカ兵士達は

カメラにも笑顔を向けているものもあるのですね。

それが時が経つにつれだんだんと厳しい表情のものへと変化していくのです。

特に戦争が泥沼化して終わりが見えない戦場で

疲弊している兵士の様は

見ているだけで胸が痛み辛くなりました。

黒人兵士も普通にいらっしゃり

アメリカは人種を超えた交わりがずっとあるのになって

改めて感じましたね。

戦争って往々にして時間をかければかけるほど

甚大な被害が出て

とんでもない数の人達が死んでいくじゃないですか。

犬死に状態ですよね。

ベトナムは今だって戦争の傷を負っている人が

たくさんいるわけですし

枯葉剤撒かれたり

戦争に勝っても失うものって本当に大きかったわけだから。

ベトナム戦争ってヘリコプターのイメージがすごく強いですが

本当にその様子が捉えられていました。

今にもヘリの音がしてきそうだった。

 

それ以外でも幼子をおぶっている子供の写真や

ベトナムの子供たちのとても可愛い笑顔の写真もありました。

沢田氏の故郷は青森だそうで

恐山やイタコの様子を撮影したもの

奥様との秘話や

寺山修司が同級生にいた話も知ることができ

また一つ良い勉強ができたと思いました。

 

思い出しただけで泣けてくる彼の優しさのエピソードがあります。

「安全への逃避」の母子の

その後の生存を気にしており

ピューリツァー賞を受賞した後

8ヶ月ほどかけてようやく再会を果たしたそうです。

その時に彼女達に受賞金を分け与えたというのです。

 

なんて心温まる優しさ溢れた人なのでしょう!!!

 

 

 

 

 

沢田教一氏

 

 

 

この写真、特にいいですよね!!

子供達が本当可愛い!!

どの国も子供って宝ですもんね(*v*)

 

 

 彼はベトナムでの戦争が終結したら

ベトナムの子供達の写真を撮りたいと

妻のサダさんに語っていたそう。

「だってベトナムの子供達の笑顔って最高なんだよ」と。

 

沢田氏は34歳という若さで殉職されましたが(カンボジアにて)

彼の迷いなき信念と人間としての本物の優しさを見ることができ

非常に胸を打たれる

素晴らしい経験となりました。

どうもありがとうございます!!

 

2017年9月8日(金)

 

 

 

 

 

上間綾乃さん、素敵なミュージシャンですね

 

上間綾乃さんは沖縄民謡唄者。

全部の楽曲を聴いた事があるわけではないのですが

ラジオから流れてきた歌声に

込み上げるものを感じた事があります。

「さとうきび畑」「島唄」のカバーもされているのですが

カバーというよりは

完全に彼女色の作品として確立されているように思いますね。

素晴らしい歌声と美しい美貌の持ち主。

平和への思いや

ひめゆりの方々を題材にした歌もあり

本物の音楽をされている方だなぁと

いつも感じております。

 

こういった素晴らしいミュージシャンは

まだまだたくさんいらっしゃるのですよね!!

彼女の思いや歌声が

もっともっとたくさんの方々に届きますように。

 

2017年8月31日(木)

 

 

 

 

 

世界報道写真展2017

 

世界報道写真展、

見てきました!!

 

全部で62点の写真がパネルで出展されているのですが、

やはり紛争地帯、難民の姿を捉えたものが目立ちましたね。

あとは自然、スポーツの部も。

 

今ってフェイクニュースとか半分嘘とかの情報が

ネット上に出回っている時代だと思います。

 

写真の素晴らしいところは、真実だけを語っているってこと。

嘘偽りがない。

だからこそ目を覆いたくなるような場面もあるのですが

そういったものこそ直視すべきだと

私は思っています。

 

こういったことを私たち人間は知るべきなんじゃないでしょうか。

歴史上の負の部分を知ってこそ

真の平和へとつなげていけるから。

もちろん知らなくても生きていけます。

自分たち以外のことには無関心でも。

だけどこういった冷たい無関心な心ばかりでは

世の中って本当は成り立たないですよね。

自分ファーストは苦手です。

だって必ず誰かを傷つけていますから。

 

大きなことを叫んでいるわけではなく

ただ世界で起きていることに無関心ではいたくない。

もちろん日本で起きていることにも。

私たち一人一人の意識が

国を作っていくんだって思っていますから。

 

 

 

 

中でも見ていて辛くなった写真は

難民や自爆テロの攻撃による被害者、

負傷者を助ける目撃者の姿。

死んだ赤ん坊を抱いて嘆き悲しむ親族。

 

瓦礫の中で大人たちが赤ん坊を手渡しで移動させている写真。

 

生きることに必死な姿には

涙させられました、本当に。

希望がない場所で、それでも目の前の現実を直視せざるを得ない状況。

過酷すぎます。

 

より良い世界になっていくように

小さくても自分にできることを続けていこうと改めて感じた日でした。

 

2017年7月28日(金)

 

 

 

 

 

 

最近のミュージックビデオって・・

 

皆様、ムシ暑い日が続きますがお元気でいらっしゃいますか?

 

今日はちょっと最近感じたことを書いちゃいます。

よくBillboardランキングやミュージックビデオを観るのですが

なんか露出度の高い女性がやたらと出てくるものが多いんですよね・・。

ブルーノ・マーズやピットブル、R&Bやヒップホップ系とかも

好きでよく聴いているのですが

やたらと水着で踊ってる、みたいな。

歌詞も結構チャラいものが多いですよね。

まあピットブルは卑猥さが売りだから仕方ないけど。

「女はお尻と胸が大きけりゃいい!!」という感じをすごく受ける。

物扱いじゃないですか?ってだんだん感じてきて。

ああいった男性目線の女性像を鵜呑みにはしないでほしいですね。

知性や品性を全く感じられない女性像は

悲しいですし。

Rihannaのようにパフォーマンスも込みでの露出は

表現者ですしかっこいいと思いますが。ご本人がアーティストなのですから。

誤解しないでほしいのですが

男性アーティスト達がメインで歌っている中に

一部の若さだけが売りの大量生産型のモデル達が露出しちゃってる・・みたいな画のことを

私は言っているだけです。

性的なアピールを売りにしているものって

残念ながらやはり売れるらしいですが

それは真似するべきものではないなと思いました

(女性アーティストのPVにはそれほど裸だとかの男性が踊るとかいう画は知る限り見ませんし)。

一つのマーケットとしては最高に稼げるのだと思いますが・・。

 

というかパーティー文化や娯楽の延長みたいな感じだろうから

こんな風に勝手に思うこと自体非難されそうですが(苦笑)。

 

女性はただのお飾りではなく

人格をもった人間であるので

そういうことを踏まえた上で楽しめれば何の問題もありませんけれど。

こないだビーチボーイズのミュージックビデオを観ていたら

水着の女性達は映っていましたが

とても健全な感じがしました(笑)

まあ当時はどう言われていたか知りませんけど。

今の一部のミュージックビデオはどんどん過激に

行き過ぎている傾向もあるのかな。

不健全に見える。

女性を見た目だけで判断すべきではない。

偏ったモデル像をこれ以上植え付けないでほしいですね。

女はこうあるべきだ、みたいな推奨とかもいらない。

人の美しさは見た目だけではないと私は思っているので。

 

 

90年代まではここまでではなかったように思います。

もっとかっこいいものがたくさんあった。

好みの問題だろうからあくまで私個人の意見ですが。

あと今ってロック(カントリーなどは入っていますが)が

あまりランキング上位に入ってこないってこともあるのかもな。

ColdplayやThe Chainsmokers、Linkin Park、Zedd、Zaynなんかは本当かっこいい。

大好きです。

 

Alessia CaraやLady Gaga、LordeみたいなMadonna(彼女も散々言われていましたが)の意思を

受け継いでいるような(媚びていない人たちってことです^^)

女性としての品格を失わない人がもっともっと活躍してほしい。

 

 

2017年6月30日(金)

 

 

 

 

 

 

 

沖縄慰霊の日

 

本日沖縄慰霊の日でございました。

日本唯一の地上戦があった沖縄で亡くなられた方々の一人一人の魂を

今現在もご健在でいらっしゃる戦争体験をされた方々の想いを

日本住民として忘れず

平和のありがたみを後世に伝えていきたい。

 

上原愛音さんの「誓い〜私達のおばあに寄せて〜」の朗読も

胸を打たれました。

どうもありがとうございます。

 

2017年6月23日(金)

 

 

 

 

 

 

Bob Dylanの言葉

 

彼の音楽には学生時代からずっと触れていて

他の音楽と同様、日常になくてはならないものです。

 

当時20代前半だった若者は

アメリカ中、世界中の若者に影響を与えたこと

それだけでも一人の人間が持つ力の大きさって計り知れないですよね。

私自身どれほどの影響を受け、勉強させられたことか。

 

昨年ノーベル文学賞を受賞しましたが

「業績にまつわる講演」をネット上に発表したのですね。

その語りを少しだけご紹介します。

 

『もし一つの歌があなたを感動させるのなら、大事なのはそのことだけだ』

 

『私はいろんなことを自分の歌に込めてきた。

だが、何を意味するか気に病むつもりはない。

(省略)

私たちの歌は生きている。文学とは違う。

読まれるのではなく、歌われるべきだ』

 

『歌詞を、意図されたそのままに聴く機会を持ってほしい』

 

これを読んで非常に感動致しました。

音楽の持つ本来の意味を

彼の言葉で聞くことができたことに

深く敬意を表します。

 

2017年6月9日(金曜日)

 

 

 

 

 

 

丁寧な暮らし

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

春の訪れにワクワクしつつ

寒暖の差があったりで少し体調を崩しやすい時期でもあるかもしれませんので

どうかご無理なさらないよう日々お過ごしくださいね!!

 

最近感じることの一つに

日々の生活を丁寧に生きるということがあります。

たとえばどんなに親しい間柄の人に対しても

「親しき中にも礼儀あり」と同様で

相手に誠意・尊重の意を持って接することや

ご飯を食べる時もちゃんと手を合わせて「いただきます」してから食べ始めるとか。

 

そういった小さなことを大事にしていると

自然と外の世界にも目が向くような気もして。

私ここにも時々平和がどうとか世界で起こっている出来事について書いておりますが

まずは一番近くにいる人や物や出来事を大切にして、

ということが大前提ですので*

もちろん母親業やめまぐるしい毎日を生きるだけで精一杯だったりもするかと思います。

私も仕事が忙しくていろいろと余裕がない時期もあります。

でもだからといって何かをないがしろにしたりするのは

ちょっと違う気がするんですよね。

まず自分を大切にできることだったり

周りを大切にできることが

きっと丁寧に生きることの一つなのかなって思います。

 

まだ子供だった頃やうんと若い時などは

いろいろな経験の中で間違えたり失敗したりすることもあるでしょう。

誰かを故意にではなくても傷つけてしまったり傷つけられたりとか。

けれどそういったことの中で学んだことや

気づきこそが

人を成長させてくれるはず。

同じ間違いをしないように気をつけたりもすると思うし。

 

それが結果として心の豊かさにつながる気がする。

 

いつも完璧にって言っているわけではなくて

ただ気づいた時に実際丁寧な行動をしていくだけで

もっともっと毎日の暮らしが楽しく感謝できるものになるんじゃないかなって思ってます。

 

2017年3月12日(日曜日)

 

 

 

 

 

 

ようやく春の訪れを感じる今日この頃ですね。

まだ寒い日もありますが

ひんやりした風の中に春を感じる瞬間があって

心がスッと前を向いていける感じがする。

 

ジュリアン、アリッサム、ムスカリ。

花はいつでも季節を感じさせてくれる自然の宝。

 

黄色いジュリアンはと〜っても香りが良くて

アリッサムはほんのり香る感じがまたいい。

ムスカリは球根植物なのですが

寒かったこの冬を乗り越えてくれて

今すくすくと花を咲かせてくれています。

 

仕事でちょっと疲れてる時なんかに染み渡るんですよ〜花の蕾とか見ると**(*v*)**

植物はちゃんとめぐる季節に合わせてきちんと生きてるのが目に見えてわかるから

本当可愛いですね。

これからジャスミンやジャカランダもどんどん新芽や葉っぱがのびて

4、5月にはたくさんの花をつけてくれる。

あ〜今から楽しみ!!!

 

2017年3月4日(土曜日)

 

 

 

 

 

 

もうすぐアカデミー賞!!!

 

今年のアカデミー賞もすっごく楽しみ!!

大好きな役者さんがこぞってノミネートされてるの。

ヴィゴ・モーテンセン、ナタリー・ポートマン、アンドリュー・ガーフィールド。

あとデブ・パテルっていう「スラムドッグ$ミリオネア」にも出てた役者さんも

助演男優賞にノミネートされてるんですね。

他にもライアン・ゴズリングやケイシー・アフレック(ちなみにベン・アフレックの弟さんです)

デンゼル・ワシントンなどなど!!

映画通の方であれば演技派の彼らのノミネートは当然だと思っていらっしゃる方も多いと思います。

ただ昨年、ノミネートされてる人種に偏りがあるんじゃないかみたいな批判が出たりとかで

今年は多種多様って感じでしょうか。

私はこのアカデミー賞は1993年くらいからずっと欠かさず見てるので

いろいろな思いがあります。

 

何はともあれ今年も無事に始まってくれるのだから楽しみです。

まだ日本では公開されてないですが「Hacksaw Ridge」のアンドリュー・ガーフィールドは

今から観るのが楽しみです。

彼は「沈黙-サイレンス-」にも出てますね。

彼の出てる作品を通して彼の思想みたいなものもわかる気がする。

好きです。

この映画は第二次世界大戦時に

武器を持たずに多くの命を救い続けた米軍衛生兵の実話。

しかも沖縄戦なのですね、舞台は。

私の会ったことはないけど実のおじいちゃんの一人は

第二次世界大戦時の、場所はフィリピンではありますが

彼と同じ衛生班だったんですね。

おじいちゃんは戦死してしまったけど

彼は生き延びたのですね。よかった。

「良心的兵役拒否者」として初めて名誉勲章を貰った方だとか。

本当に勇気ある行為というのは

言葉にはできない感動さえも与えてくれるように思います。

少数ではあっても

時代の流れに逆らってでも

自分の信念を曲げずに一貫して命を救い続ける人達には

心揺さぶられ動かされますね。

 

どの国にも負の歴史の部分が必ずある。

でもそれを見ずに避け続けていてはやはり本当の平和の意味って

理解できないと思う。

例えばハワイだってそう。

観光向きの明るい表部分だけではなくて

パール・ハーバーだって本当は見とくべきだよね。

沖縄も同じ。

そういう悲惨な出来事を遠い昔の事だからとか

自分に関係ない、怖いし見る必要ないとかで

関わりを持たずにい続けると

無理解・無関心な群衆が膨れあがって

今実際起きてるような基地問題とかに繋がってくのかなと思う。

 

知ることってやっぱり大事だよね。

アカデミー賞は政治的な作品や

体当たり演技が見ものの作品が多いから

ホント学べます。

「いやぁ〜、映画って本当にいいものですね〜」

まさにその通りでございます!!!

 

2017年2月25日(土曜日)

 

 

 

 

 

59th Annual Grammy Awards

 

いやぁ先程WOWOWでのグラミー賞授賞式を見終えたばかりで

興奮冷めやらぬ状態(笑)!!

今はSNS上で瞬時にライブパフォーマンスや受賞者も知ることができちゃいますが

やっぱり流れでしっかりと拝見できることが音楽ファンとしては嬉しい限りです。

 

今年はアデルナイトになりましたね。

彼女の人柄というか

ジョージ・マイケルのトリビュート・パフォーマンス時にやり直しをお願いしたり

ビヨンセに対するリスペクトの気持ちをステージ上でスピーチされていたりという一つ一つが

より彼女の魅力を際立たせるものだったように思います。

全世界106か国でNo.1を記録した「Hello」。

4コードだけで成る名曲。

というかコード数が多けりゃいいなんてことは一つもないですからね。

複雑なコード進行の曲もありますけど

個人的にはシンプルかつ降りてきたとしか思えない「本物」の音楽に惹かれるので。

 

今年のグラミーは

トランプ政権下の影響もあってか

壁よりも橋を築こうという主張のものが多かったように思います。

もちろんいつの時代にも音楽はどんな人達のそばにも寄り添ってくれる存在です。

アメリカはそういう意味では政治的なメッセージを込めた歌を披露するミュージシャンが少なからずいてくれる国。

 

パフォーマンスはどれも素晴らしかったですね。

レディ・ガガ、ビヨンセ、ケイティ・ペリー(ブロンド、やはり似合いますね!彼女、元々の色はブロンドですからね)、

ブルーノ・マーズ、キース・アーバン&キャリー・アンダーウッド、カントリー界に現れた新星と言われるスタージル・シンプソン、もちろんアデル。その他・・・。

なんか女が強いな!って感じさせられたのは私だけかしら?

それも含めてとても素晴らしいことだと思いましたね。

 

パリス・ジャクソン(マイケル・ジャクソンの娘)、ビヨンセ・ノウルズのお母様がプレゼンターに出てきたのも

びっくり!!

ジェームズ・コーデンの笑える司会ぶりも最高でしたね!!

途中ジェームズ・コーデンの番組で「Carpool Karaoke」というのがあるのですが

そのパロディ版をジェニファー・ロペスやティム・マグロウ&フェイス・ヒル、

ニール・ダイヤモンドを巻き込んで大合唱!!

会場全体が一体になって盛り上がってたなぁ。

 

WOWOWでの司会を務めていたジョン・カビラさんとホラン千秋さん、

あと長瀬智也さんがゲストでいらっしゃっていて

生グラミーを見ていらっしゃったんですよね。

長瀬さんも音楽にとても詳しくてご自身もギターがすっごく上手なんですよね!!

彼らの興味深く面白いトークも楽しませて頂きました。

 

どうもありがとうございます!!!                   

 

2017年2月13日(月)

 

 

 

 

AMA 2016

 

昨年末にNHN BSにてアメリカンミュージックアワード2016が放映されていて

録画放送をようやく昨日見終わりました。

今回印象に残ったスピーチは

プリンスの妹さんの言葉と

セレーナ・ゴメスの言葉。

 

セレーナ・ゴメスは難病であることが発覚し

苦しい時期を経てきました。

「ネット上にあるものではなく真実を見つめたい。

形だけの評価などではなく。」

彼女はこう言いました。

私もこの言葉に同感です。

 

どういうルックスかではなく

私が知りたいのはあなた達のハート、心なのだと彼女は言った。

 

見た目重視の考えは

とても薄っぺらいもの。

何も汚くいろというわけではなく

ただ大切なのは内面なのだということですよね。

 

最後にプリンスが残した言葉を載せます。

「この宇宙で生きるすべての人たちを愛し、敬う気持ちがあれば 

争いはなくなる。

そして私たちは音楽の力で一つになる。」

 

2017年1月8日(日曜日)

 

 

 

 

 

 

難民という人々

 

シリア難民の方達を見ていると、なんか人ごと(他人事)とは思えない時があるんです。

70年以上前の太平洋戦争時の世界各国で起きた悲惨な出来事も同じ。

過去の事だけど、今の自分達にも絶対リンクしている事がある。

時代や生まれた国が違うだけで

誰でも苦境な状況に立たされる事はあるわけで。

 

内戦やロシア軍の空爆によって

国、街が破壊され続けている。

国にいたら爆撃されるか虐殺か

仕事もないから

どちらにしても暮らしてはいけない。

 

自分の国にいられないのは身を切られる思いだと思う。

 

いつかはシリア内戦も終わる時が来るでしょう。

でもそれまでの騒乱の中を

一体どれだけの人たちが苦しみながら生きなければならないのだろうか。

 

新聞を読むたびに

遠い異国の地を追われる彼らに思いを馳せてしまいます。

ドキュメンタリーでも彼らの生の姿が見えるので

気になってしまうんですよね。

 

Bob Dylanの「Blowin' in the wind」の歌詞が

頭の中で回り続けています。

 

戦争しても何一ついいことないのに

人間てどれだけ同じ愚かな過ちを繰り返したら気がすむのだろう。

そう思う今日この頃です。

 

それと

東日本大震災で甚大な被害を被った方々

原発事故による被害に遭われている福島の方々のことも

忘れないでいたい。

原発事故後、福島から他の地区へ移住せざるをえなかった人たち。

福島に再び戻ったり

福島にとどまったけれど

農家などの仕事がうまくいかず苦しんでいる人たち。

そして子供たち。

お金だけではなくて

国はまず彼らのことを置き去りにせず

援助し続けて欲しい。

 

2017年1月5日(木曜日)

 

 

 

 

 

 

流れ星(超巨大な!!!)

 

今さっき東京のど真ん中で

めちゃめちゃ大きく素晴らしすぎる流れ星を見ちゃいました!!!!!!!!

夜、たまたま窓を開けた時です!!!

ほんの数秒の出来事。

しかも流れる時間も長かった。

 

映画「E.T.」のラストで

E.T.が乗ったUFOがブワッと綺麗な光を帯びながら流れるシーンがあるのですが

まさにあれぐらいの太さと光り方でした(流れる時間も)。

 

今までも空気が綺麗な田舎の夜空で

幾度もたくさんの流れ星を見てきましたし

東京でも下北沢で一度見たことはありますが

結構小さいというか

割とシュッと一瞬で消えるものとかが多かったような。

あとしし座流星群とかも見たけど。

人口衛星も中学生の時肉眼で見たんですけど

なかなか信じてもらえなくて(苦笑)。

丸い球体のようなものに輪みたいのがあってくるくると回りながら移動していたの。

→先程新事実が発覚!!!長年人口衛星だと思っていたのですが、人口衛星って見えても光でしか見えないということを

父親から聞きまして!!!遠くまで打ち上げるので酸素のあるような空間ではありえないらしい(というかこんなことも知らずにいた私って一体・・ですよね)

ってことは中学生の私が見たものって何だったの!?

まさに未確認飛行物体なんですけど!!!  ( 2016年12月15日(木))

 

 

そんな中でも

すごいタイミングと

非常に自分にとって意味のある流れ星だと今感じています。

 

ふたご座流星群がちょうどきていたということを

先程ネットで知りましたが

13日〜14日未明とあったので

やはり見ることができたのは非常にラッキーだったのだと実感中。

 

神様、今日も素晴らしい奇跡を用意してくれていたこと

本当にありがとう!!!!!

心から感謝申し上げます。

 

2016年12月14日(水曜日)

 

 

 

 

 

 

 

若者達と希望

 

私は若者という存在が好き。

なんていうか

若者の活力やその湧き出てくるパワーを見ていると

すごく嬉しくなるの。

ここで言う若者って10代20代の事です(30代40代も若いのですが

特にこれからの日本を背負っていく人たちだという事を含めて)。

役者さんもそうですし

何か志や自分の意志をしっかりと持った人が意見しているのを見ると

彼らこそがこれからの世の中を作り上げていく人たちだ、と

思ったりする。

もちろん年齢問わない事柄ではありますが

これからの時代は

特に若い人たちに一番影響を及ぼすことになるわけですよね。

だからこそどんな小さなことでもいいから

自ら行動している若者の姿を見ると希望を抱くんです。

「あ、こういう人たちがいるなら

まだまだ日本は大丈夫だな」と純粋に思っちゃいますね。

 

あと子供たちが外で遊んでる時のいろんな声。

「きゃー」とか「わーっ」とか笑い声も。

とっても心が優しい穏やかな気持ちで満たされる。

全力で走ったり遊びに夢中になっている姿。

これも嬉しくなりますね。

 

若いってやっぱりそれだけで価値があることなんですよね。

何でもできる気がしたりするし

実際何でもできちゃうと思うし。

 

彼らの素晴らしい若さという宝物は

見る人にも勇気と希望を与えると思う。

別に歳を重ねていることがどうとかいうことではなくて

単純に若者の活躍には未来が見えるように思うってことですよ。

 

「最近の若者は・・」なんてことは思いません。

いつの時代にもちゃんと真っ当に生きている若者たちがいる。

それだけで素晴らしいことだと思いませんか?

 

2016年10月14日(金曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

「夜と霧」

 

今日は私が以前読んだ本について書こうと思います。

ヴィクトール・E・フランクル著書「夜と霧」。

フランクル自身が体験したホロコーストの現実がより深く浮かび上がる内容で

今思い出しただけでも涙が出てきそう。

 

<ためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と>

 

ユダヤ人強制収容所の実態って

様々な資料や映画、ドキュメンタリー、本や話で聞いていますが

何度聞いても知りすぎるということはないと思います。

何度でも知ってこういうことが起こってしまった背景や

同じ過ちは繰り返さないという意味で

私たちは負の歴史をしっかりと認識しなければいけないと思う。

 

とにかく生き地獄ですよね。

何の罪も犯していない人々が人種によって隔離され

人間として扱われずにガス室へ送られて死ぬ。

水みたいな具材もろくに入っていないスープが食事、

その上過酷な労働を強いられ

寒くて寒くて凍えながら

ビチョビチョになっても同じ靴を履き続けての生活。

 

フランクルは精神科医のため

収容所内の人達を分析できる能力を持っていたのですね。

この中で

一番多く死者が出た時期というのが

クリスマス後だったという話があります。

人々はクリスマスまでにはきっと収容所から出られるだろう、といった

希望を持って生きていたと思うんですね。

しかしクリスマスが過ぎても何も変わらない現実がそこにある。

人々は完全に希望を失い

バタバタと死んでいった。

 

ここで精神がいかに人間の体に影響を与えるかがわかります。

気持ちが弱ると当然体にも異変が起きる。

 

もう一つは

被収容者の中にも自分のことだけしか考えない横柄に振る舞う人もいれば

常に人のためにと尽くす人もいたということ。

そしてナチス親衛隊の中にも良心がまだあった人もわずかにはいたそうです。

 

戦争はやはり絶対にしてはいけないということがわかる。

罪のない人々がどれだけ犠牲になったか。

彼らの苦しみが自分の中に重なる時

涙が止まらなくなります。

 

20世紀はもう終わったのです。

21世紀からは本当の意味での平和を

つなげていけたらいい。

戦争してる場合じゃないですよね。

ただでさえ天災があったり

もっと守るべきことが他にあるはずですよね。

思いだけではどうにもならないかもしれないけど

過去から学ぶことは大事なこと。

 

フランクルという人の人間的な素晴らしさにも

胸を打たれました。

人間は、人種や職種・年齢・学歴とかではなく

いかに優れた人間性を持っているかが何よりも大切なのですよね。

 

この本を一人でも多くの方が手に取ってくれますように。

 

2016年10月11日(火曜日)

 

 

 

 

 

 

許せる心

 

人生の中では様々な出来事が起きると思います。

意に反して起きてしまった事も。

その中で

何事に対しても許せる大きな心を持ちたいものです。

生まれてから死ぬまでの間に

もしも一度も悩まない人がいたとしたら

多分それは人間ではないかも。

ロボットだよね?

いろんな感情があるから人間なわけだし。

悩みがないことが悩みだという話も聞いたことがあるっけな。

科学がどんなに発達して人口知能が進化しても

人間と同じほどの素晴らしさを持ち合わせることってあるのかな?

 

普段は元気で前向きに楽しく生きていても

時々は考え込んだりっていうのは

きっと人間ならではだと思う(でも世の中には本当に色々な人がいるから超絶前向きで一度も悩んだ事ないよ!って人もいたらすみません)。

 

「許す」ってこちらが優位に立ってるって意味じゃなくて

すべてを許す、みたいな感じかな。

 

海のように広い大きな心を持ちたいですね!!

 

2016年9月23日(金曜日)

 

 

 

 

 

 

不寛容さの波

 

ヨーロッパやアメリカ、日本にもなんとなく流れてしまっているように感じる不寛容さ。

移民・難民受け入れを積極的に行なってきたドイツにも

極右の波が勢力を増しているようです。

確かにISなどの無差別テロのせいで

イスラムに対する偏見がはびこっている事も

大きな要因だと思います。

仕事を移民に取られたと思っている人たちもいるそうです。

 

非常に難しい問題ですよね。

フランスの「自由、平等、友愛」(友愛は博愛とも言われる)。

素晴らしい標語ですが

今現在のフランスはここからだいぶ遠ざかっているようにも見えます。

でも綺麗事ばかり言って片付けられない事も事実。

だってもし隣で悲惨な出来事が起こったとしたら

誰でも警戒してしまいますよね。

 

ISのテロリスト達ってほとんどがイスラム教の教えすらよくわかっていない人が多いそうです。

お酒も飲むし放埓にやってる不良な感じの人とか。

イスラムの教えは「死んで天国に行ける」なんて事は一言も発してない。

本当のムスリムの方達はとても親切で

困った人をすぐに助けてくれる。

私もトルコに行った時に彼らの優しさや親切さに助けられましたし。

スカーフをかぶっているだけで

アラブ系だという理由だけで偏見の目で見てしまうなんて

とても悲しい事です。

 

しかもフランス・ニースでのトラックテロ時の最初の犠牲者の方は

ムスリムの方だったとか。

ISに限らず「俺たちが一番正しい。他は全て間違っている」という思想そのものが

悪なのではないでしょうか?

自分たちとは違う考えや習慣を持つ者を攻撃する。

彼らは同じイスラムでも違う宗派や少数民族の人々へのジェノサイド(大量殺害、集団殺戮)も

平気で行うのですから。

 

世の中が不景気でどこの国も内向き志向になってしまっているように感じますよね。

もちろん誰だって自分の生活が大事ですし

自分や家族、周りの人たちの事も大事。

一方で世の中のために様々な活動をされている方や

寛容さを忘れずに生きている人々も沢山いる。

その事は忘れないでいたい。

疑問なのは

自分達以外の事に無関心でいられる人たちの在り方。

無関心てある意味怖いものだと思うんですよ。

世の中で起こっている事にも何となく無関心。

自分に関係のない事だから、みたいに思ってるとしたら

それは違うと思います。

一人一人がもっと世の中を良くしようという意識を持っていければ

世界は絶対にいい方へ動いていくはず。

投票率も少しでも上がればいいですよね。

 

これはあくまで私が「今」感じている事です。

SNSの時代なので

それを駆使して世の中に向けて発信している方々も沢山いるので

これは本当に素晴らしいと思います。

私もやってますけど

あくまでネット上、という意識を忘れないようにしてます。

でも某SNSなどは逆に自分達やその小さい周囲だけに向けての

自慢大会みたいに見えるものもあるような・・。

と言ってもそれは個人の自由ですから

その事を悪いとは全く思いませんよ!

私はリアルな毎日の生活がとても楽しくて充実してるし

仕事もありますし

やる事が他に沢山あるし

仲の良い友人や知人の方とは直接会って遊んだり話して

旅行も一緒に行ったり

SNS上ではあまりやりとりしない事が多いかも。

なんだかんだでしょっちゅうSNSに投稿したり見る、みたいな時間もないので。

そういう事に費やす時間があったら私は自分の創作活動に費やしてるからな。

この文章や映画のブログは気が向いた時に書くけど

まあ外国に住んでいる友人や遠方に住んでいる友人ともすぐに連絡できるというのは

いいですけどね。

 

インターネットってすごく便利だけど

それをどういうふうに使えばいいか、

どんな影響を人間に及ぼすのかってとこまでは

まだ未知の世界だと思います。

電車でもスマホとにらめっこの人たちの多さに気付かされます。

インターネット上の世界も現実の世界も

どちらもバランスよく楽しめればいいよね。

スマホの画面ばっかり見て

目の前で起こってる素晴らしい出来事を見逃しちゃってる、なんて事は

もったいないですからね。

 

そしてその上で

隣の人に対しても少しの優しさを持てれば

素敵、と思います。

 

世界って全く別の世界のように思えて

実は全てが繋がっている。

一人一人がみんな私たちと同じように

家族がいて生活があって

仕事して時々遊んで

悩んだり笑ったり泣いたり怒ったり喜んだり

誰もが一人の人間として生きているんですよね。

それらに何の違いもないはずです。

 

その権利を難民の方々も本当は持ちたいはず。

でも彼らは普通に生活することもままならない。

自分の国にいられないって本当に苦しい事ですよね。

本気で戦争なくさないといけない。

だってそこで生まれた子供達

住んでいる人々

その国を引っ張っていくはずの若者は

自分の国で食べていくことができないんです。

ちゃんとした学歴があっても

ゴミ拾いの仕事しかなかったりするんですよ。

賢くて優秀な十代の女の子は

学校に行けないし国にいられなくて

難民として申請しているけれど

未だに許可がおりず

難民キャンプで家族と過ごしてる。

未来が見えないために

将来の夢を諦めざるをえなかったり。

こういう子供こそが将来世の中のために貢献してくれる逸材だったりするのに。

NHKのドキュメンタリーで

泣いてる人たちの顔を見て

本当にありえない、信じられないって苦しくなりました。

今は彼らの一人でも多くが

なんらかの形で安全な土地に身を置いてくれていると信じる事くらいしかできません。

暴力では何も解決しない。

話し合える寛容さを持つことがどれほど重要なことか。

 

ただ私も今こうして思った事を書いていますが

思いを書き綴る事くらいしかできない・・。

衣服の寄付や募金を定期的にしてるくらいです・・。

震災で被害に遭われた方々へも

義援金という形で届ける事が今は精一杯かな。

 

暗くて悲しい事ばかりが目立つのが新聞やニュースですが

自分は明るく前向きにいつも生きていられたらと思う。

そして友人や家族、大切な人、

関わりを持てた方々には笑顔を届け

前向きのパワーを少しでも分け与えられたらなって思います(別に偉そうに言ってるわけではなくね!)。

 

 

 

 

2016年9月21日(水曜日)

 

 

 

 

 

パラリンピック

 

リオでのパラリンピックも終わってしまいましたね。

今朝の新聞でも読んだのですが

参加国にはシリアやボスニア・ヘルツェゴビナの紛争時の爆弾や

地雷によって足や腕を失くしてしまった方達もいらっしゃったのですね。

難民選手団のことも話題になっていました。

 

私は同じ人間として

一人一人の個人がちゃんと尊重される事を

もっと認識していくべきだと感じました。

 

難民としてではなく

一つのちゃんとした国の元からの参加を

すべての方々ができるようになればいい。

 

そして健常者とは違うかもしれないけれど

そういう線引きもどんどん薄くなればいいな。

 

年をとれば誰でもハンディを背負う可能性はあるし

もっともっとすべての人たちが生きやすい世の中になっていけばいい。

そんな事も考えさせられましたね。

 

2016年9月20日(火曜日)

 

 

 

 

発言することの大切さ

 

周りの空気を読みすぎたり

自分の意見がイマイチなくて同調するとか

そういうのって怖いことだと思うんです。

もちろん何でもかんでも突っかかるような人ということではなくて

言うべき時にはちゃんと自分の意見を言える人が

私は好きです。

ちゃんと自分の名を名乗ってからですよ、発言する時は。

名無しのネット投稿者のように

やたらと人の悪口を書いているのはちょっと悲しいですしね。

そういうのはまた別の問題かな。

 

あくまで心をくばりつつ

意見する。

自分の意見を言うことって勇気のいることですよね。

でも何も言わないままだと

無関心の部類に入ってしまうと思う。

無関心てある意味一番怖い。

 

世の中の流れが変わっていることに

何の関心も示さないで

自分の周りの小さな世界だけが全てのような。

それでいてやたらと世界を知っていると過信しているようなのも怖い。

そういう人の発言は無責任で無知で人を傷つけるものが多いようにも思いますが・・。

 

そうではなくて

小さなことでもいいから

世の中が良くなるような流れに

自分も乗っていけたらと思う。

自分だけのためじゃなくて

周りの人のためにもなる

もっと大きなもの。

優しさを持ち合わせた発言をしていきたい。

 

2016年8月17日(水曜日)

 

 

 

 

 

オリンピック

 

連日オリンピックの話題で

テレビもラジオも盛り上がりっぱなしですね!!

私はスポーツには詳しい方ではないのですが

スポーツ選手の素晴らしい肉体や試合、パフォーマンスを見るのは好きですよ!!

どの国の選手もただ一つのことを一心に続けてきて

全身全霊で勝負に出るわけですからね。

人間て本当にすごいな、と

感動せずにはいられません。

 

まだ一週間以上続きますが

心揺さぶられる感動と涙をありがとう!!!

 

2016年8月12日(金曜日)

 

 

 

 

すべての人とすべての生き物の共存

 

この世に存在するすべての人、動植物が

それぞれのカラーを持ち合わせて生きてゆく寛容性こそが

宝物。

皆違っていい。

よく言うじゃないですか、

「薔薇には薔薇の、睡蓮には睡蓮の華やかさや生き方がある。

それぞれ違うからいいんだ。」って。

薔薇は睡蓮にはなれないし

睡蓮は薔薇になれない。

育つ環境もそれぞれ違う。

同じになる必要もないんですよね。

人と比べなくていい。

 

私が通っていた学校には

各学年にハンディキャップ(と区別する事も本当は心苦しいのですが)のある方も何名かずつ

いらっしゃったんですね。

でも彼らの中には特別な才能があったり

同級生の中でも勉強ができて(もちろん彼自身が見えないところでも努力をしていたと思いますが)

優秀だったりという方もいました。

それに彼らは大抵優しい人達なんですね。

逆に五体満足でも(内面に)問題があって

他人に迷惑をかけるような人もいるわけで。

 

偏見とか差別って

まず響きが醜いですよね・・。

どんな人も共存して楽しく生きていくべき。

 

水泳のマイケル・フェルプス選手も

子供の頃、発達障害(ADHD)と診断されたと言われています。

でも彼の母親は息子の可能性を信じた。

見守ってくれる大人がいるというのは

非常に心強い。

もちろん彼はその後の目覚ましい活躍でアメリカだけでなく世界中に感動を与えてくれていますよね。

彼が学校の先生に言われた心ない言葉に

当時とても傷ついたと

以前何かの記事で読んだことがあります。

子供に限らず相手の可能性を否定するような言葉を発する人は

自分の発言にもっと責任を持ってほしい(と言っても往々にしてそういう人たちは無責任に自分の物差しでしか物事を図れないのですが・・)。

 

シンディ・ローパーの「True Colors」。

映画「アンコール!」(原題:Song for Marion)の中でも

歌われている素晴らしい曲です。

『私にはあなたの本当の色が見える

あなたの色は美しい

虹のように美しいのよ』

という歌詞がとても好きです。

レディ・ガガの「Born this way」「Hair」もいいですね。

日本の曲だと「世界に一つだけの花」。

SMAPさんが歌ったから流行したのだとは思いますが

何よりも槇原敬之さんの才能の素晴らしさに拍手を送りたいですよね!!

 

『そうさ僕らは世界に一つだけの花

一人一人違う種を持つ

その花を咲かせることだけに

一生懸命になればいい

 

No.1にならなくてもいい

もともと特別なOnly one』

 

まさにその通りでございます。

 

もしすべての人達がお互いの違いを認め合い

尊重し

手を取り合って生きていけたら

本当に素晴らしいですね。

 

 

2016年 8月9日(火曜日)

*本日長崎原爆の日です。微力ではありますがここから黙祷を捧げます。

 

 

 

 

 

平和であることの重要性

 

最近の世界のニュースといえば

恐ろしいものが目立ち

恐怖を感じるものが多々ありますよね。

でも私は信じたい。

それでも全てのことは良い方へ向かっている過渡期であると。

まあ確かに自分でそう言っておきながら

「いやいや現実を見ろよ」って考えの方が大きかったりもする。

でも歴史を振り返ると

少しずつだけど世界の隔たりが減っている部分もあるのは事実。

たとえ世間の人達に「お前は今世の中で何が起きているか理解してるのか?」と

バカ扱いされたとしても

みんながみんな『最近嫌なことばかりが起こるね。今度は○○で同じようなことが起こるかも。

世の中がどんどん悪くなっているね』という思考に持っていかれるのは良くないな、と思うんです。

それなら自分だけでも

せめてユーモアを忘れないでいてもいいじゃないかって思っちゃう。

もちろん辛い目に遭われた方々に対しての心はしっかりとここにありますよ。

でも自分までもが負の波にのまれる必要はないんじゃないかな。

そういう不特定多数の意見の中でも

自分だけは自分の信念を胸に秘めていてもいいし。

人が喜ぶ事を少しでも行動していったりする事って

決して無駄じゃないはず。

毎日、新聞の隅々まで目を通しますし

ニュースもちゃんと見ているし

選挙にも行きます。

現実はしっかりと見ています。

時代の空気もしっかりと感じ取っているつもりです。

それでも悪い方ばかりではなく

新聞には載らないような小さな善意や

優しく親切な人々の素晴らしさも

しっかりと見つめていたい。

日々の何気ない出来事にいつも幸せを感じていたい。

 

私は昔から小さな争い事とかも苦手。

しかもそういう揉め事を起こす人って

大抵「自分だけが正しい」主義の人なんですよね・・・。

聞く耳を持たないし

その人の狭い価値観をゴリ押ししてくる。

絶対自分の非を認めないし謝らない。

何より争い事ってネガティブな雰囲気全開って空気になりませんか?

誰も楽しくないし

嫌〜な気持ちにさせられるだけ。

ネガティブな空間てすぐにわかりますよね(苦笑)。

反対に超楽しい!!幸せ!!って空間もすぐにわかる。

皆が楽しく調和を保ってやっている中に

なぜわざわざ調和を壊して乱す意味があるのか。

私にはこれはどうしても理解できませんね・・・。

争い事を起こしても

結局何も残らないというか

何も得ることがないように思うんですよね。

ただ感情的にぶつかり合うだけで。

痛みだけがずっと残るような。

理性を保ってまず相手の話も一回受け取って

それから自分の意見を言う。

これもやはり相手を尊重していれば

上手くいくことなのだと思いますけどね。

 

心が穏やかで大人な人達の間には

常にハッピーオーラが溢れています。

もちろん人間ですから調子の悪い時や上手くいかないことがあって

イライラすることもあるはずですが

それでも人に対しては大人な対応で

笑顔を絶やさないし

イライラをあからさまに全く無関係の人に八つ当たりしたりすることは

100%ないと思います。

 

自分自身がまずポジティブ思考を忘れないようにして

そういった素晴らしい人達を友としていると

その輪ってどんどん広がるんですよね

(前にも同じようなこと書いたかもしれない・笑)。

性別限らず平和主義の人達との関わりの中で

日々幸せな感情を頂いていることに

とても感謝しています。

やはりいつでもどんな時も

平和であり続けることが何よりも大切なことなのです。

それが幸せにつながっているのですから!!

 

 2016年8月8日(月曜日)

 

 

 

 

平和が一番!!

 

先日、オバマ大統領が広島へ訪れた際の映像を生中継で拝見させて頂きました。

あのスピーチは、とても素晴らしかったと思います。

相手を思いやる心を非常に感じさせてくれるものでした。

 

原爆の恐ろしさは、聞くだけではなくて

じかに目で見て心で感じないとわからない。

私の通っていた小学校では、平和教育がしっかりとなされていたので

子供心に「戦争って怖いな」「嫌だな」って感覚が擦り込まれているのかもしれません。

沖縄学習旅行にも行きましたし、広島へは家族で訪れたことがあります。

「はだしのゲン」も全部読みましたね。

 

それらを通して思うことは

平和であることこそが自由であるということです。

こうして私が歌を歌えて表現できているのも

平和な世界だからこそできること。

 

私の本当のおじいちゃんは

第二次世界大戦中、フィリピンで戦死しています。

そのことは私が少し大人になってから教えてもらいました。

もう一人のおじいちゃんは当時のビルマなどに3回も出征させられ

落ちてくる爆弾や銃弾の雨をよけるために

木の下を目指しながら走り回ったそうです。

 

もう一つ大人になってから教えてもらったことは

本当のおじいちゃんは音楽が大好きだったということ。

私の周りで特別音楽が好きだったり

楽器を弾いたりする人ってあまりいないなと思っていたのですが

ここで自分に受け継がれたものを

感じることができましたね。

 

会ったことはないけれど

私の中にちゃんとおじいちゃんの魂が宿っているのかなって思います。

写真だけは見たことがあるので

優しそうな誠実そうな顔の素敵な青年です。

おばあちゃんが好きになった人だから

素敵な人に決まってるんですけどね(^v^)

 

平和であり続けることがどれほど尊いことか。

私達やその子供達、孫達の世代、ずーっと、

穏やかで心の豊かさが守られる世界であってほしい。

それが私の願いです。

 

 

 

 

 

 

カラヴァッジョ展

 

先日、国立西洋美術館で開催されていたカラヴァッジョ展へ行ってきました。

闇の中から浮かび上がるように人物が表現されているものが多いのですが

その光や作品全体から伝わってくる表情に

胸を打たれました。

『法悦のマグダラのマリア』(カラヴァッジョがこの絵を追いかけて徒歩で船を追ったと言われています)は

暗闇の左上の方にイバラの冠と十字架が見えるんですね。

そしてマリアの肘下の方には骸骨が見える。

 

ものすごいエネルギーでした。

カラヴァジェスキといった彼の画法に影響を受けた継承者たちの作品にも心揺さぶられました。

イエス・キリストが捕らえられる瞬間を描いた『キリストの捕縛』は

ユダがイエスに接吻をしようとしています。

この時のイエスの、両手を広げてうつろな目をしたその表情にはとても胸を打たれましたね。

イエスはこの時どんな気持ちだっただろうって。

 

ペテロがイエスのことを「彼のことは知らない」と3度否定する場面を描いた『聖ペテロの否認』。

ローマ兵に捕らえられたイエスに対して、

ペテロは自分の身を守るためにローマ兵や周りからの「お前はイエスの弟子だろう」という言葉を

否定する。

しかもその前日にイエス本人から「お前は明日、私を知らないと3度言うだろう」と予言されているのです。

そして3度目に否定した時に

鶏が鳴く。

 

こういった彼ら一人一人の心の中を

最近より感じられるようになりました。

人間なら誰にでもこういった部分てあるように思います。

 

カラヴァッジョ自身は、かなりの問題児だったようで

あえてここには書きませんが

彼の作品には非常に感銘を受けました。

以前イタリアに旅行に行った時も数ある美術館でたくさんの本物を見てきましたが、

カラヴァッジョの作品は

西洋美術の概念を飛び出した特有の暗闇と光の対比が素晴らしくて

日本でこうしてお目にかかれたことに

心から感謝しています。

 

こちらの絵もまさに決定的瞬間を描いた作品。

『トカゲに噛まれる少年』

彼は恐らく美しい薔薇の花に触れようと水差しに手を向けたところを

トカゲにパクッとやられてしまった、というところでしょうか。

全然笑うべきところじゃないのですが

「いてっ!!!」という言葉が聞こえてきそうな場面。

恐怖と驚愕、その両方が混在する瞬間を描いており

日常の一瞬の動きを切り取っていると言われています。

 

 

 

ナルキッソス。ナルシストの由来となった名。

自分のあまりの美しさに見とれて

この水の中へ落ちてしまいます(他にも水の中の美少年・自分から離れられなくなりやせ細って死んだ、というものもあります)。ナルキッソスの死んだ後、そこには水仙の花が咲いていたとか。

ギリシャ神話ですね。

一見ぶっ飛んだ話のように見えますが(だって自分の姿に恋しちゃうって本当にナルシシズム・・笑)

この作品は哀愁を帯びていて

素敵だなって思いました。

 

 

 

 

ちょっと怖いですよね、すみません。

ダビデが自分よりも大きなゴリアテに勝ち、首を斬り掲げているシーン。

聖書に詳しくかいてある有名な場面でもあります。

 

 

 

ユダの裏切りによって捕縛されるシーンを描いた「キリストの捕縛」。

こちらの絵はカラヴァッジョ本人の作品。

その上のものはカラヴァジェスキと呼ばれたカラヴァッジョの作風を真似たり追随した人たちの描いた作品。

イエスの瞳の深淵、遠くを見つめるような表情に

胸を締め付けられる思いがしました。

 

 

 

 

 

 

再び立ち上がる人が好き

 

長い人生の中で、上手くいかないように感じる事ってあると思います。

時に人は途方に暮れたり

死にそうなくらい苦しんだり

辛くて悲しんだり

一人孤独に涙したり

身も心もボロボロになる思いをする事があるかもしれません。

でもそういった辛さと闘い、学び、乗り越える過程にこそ

人間力を培うパワーがあるのだと私は思います。

「本物の芸術は、苦しみの中からしか生まれない」という言葉もありますよね。

そういった困難で過酷な体験をした上で

そこから立ち上がり復活できる人は

この上ない強さと優しさを持ち合わせることができる。

本当の幸せの味は、

どん底の苦しみを知っているからこそ感じる事ができるのではないでしょうか?

国内外ミュージシャンの中にも

大変な時期やめちゃくちゃな時期があって

「再起不能」かなと思わせていたけれど

何年かしてようやく抜け出して、

より表現力に磨きがかかり

とても素敵な感じに成長している方もいらっしゃいますよね。

大事なのは、

その「めちゃめちゃな時期」の哀れな感じの姿にフォーカスするのではなく

成長した後の姿を認めてあげる事だと感じます。

傷ついてしまった事、

どん底の時期って

ある意味人生に必要な事だったりする(あ、ただ勘違いしないでほしいのは傷つきにいけ!という事ではなく、何かの過程の中で傷つく結果になってしまった、という意味ですよ^^)。

あくまで「過程」なんですよね。

だから、

今現在悩んだり苦しんでいる方にも

必ず道は開かれると私は信じていますよ!!!

「心配しなくても大丈夫だよ!!」と伝えたい。

自分自身と向き合う時間にこそ

答えはあるはずです。

 

 

 

ポール・マッカートニー

 

今でこそポール・マッカートニーは現役でご活躍されるベテラン中のベテランミュージシャンですが、

ここまでくるのには様々な苦難や悲しみをその都度なんとか乗り越えてきたという事を聞きました。

彼はいつも明るく、精力的なイメージですよね。

彼は、十代の頃にジョン・レノンと同じく母親を亡くしているのは有名な話だと思います。

年頃の少年にとって最愛の母親の死を目の当たりにするというのは

想像できぬほどのショックと苦しみだったと思います。

以前の奥様も早くに亡くしておられますね。

何よりもジョン・レノンが殺された事で、彼はかなりのショックを受けて

しばらく自宅に引きこもっていたようです。

ポールは本当に大丈夫だろうか?とまわりの人達は心配したようですが

その度に彼は立ち上がり、音楽を作り続けたと言います。

「Let it be」は、ポールの母親が出てきて、語りかけてくれた言葉が

歌詞となっているようです。

人間は死んでしまっても、大切な人のそばにいつもいてくれるのかもしれません。

そして背中を押すように、「あるがままに、ポール。大丈夫よ、すべて上手くいくわ。」と

教えてくれたのかなと思わずにいられない胸を打つエピソードでしたね。


 

 

 

 

 

ルーミーという人

 

このルーミーという人は

ヨーロッパやアメリカでは割と有名なイスラム神学者であり

詩人でもある13世紀の人物。

 

和訳の本が少ないようなのですが・・・

「Love Is A Stranger」という本が

とても良いと言われています。

「The Intellectual」は、恋について書かれています。

 

*頭でしか考えない人(Intellectual)

*心で感じる人(Lover)

 

この対比が綴られている。

 

 

 

 

よく「恋は人を盲目にさせる」と言いますよね。

けれど人生の中でそのくらい誰かに夢中になれることは

私は幸せなことだと思うんです。

一つの恋が終わり、失くしたことによって深く傷ついたとしても

たとえ悲しい別れ方をしたとしても(というより悲しくない別れなんてあるんですか?)

心から誰かを愛せたことは

必ず後の人生にも生きてきます。

 

 

Intellectual、常にあれこれ考えて理性的な行動のみでは

直感や本能を自制してしまう気がしますが・・・

やはりLover、心のあり方は非常に大切だと思います。

 

 

 

普段の生活の中では

その場の状況に応じて感情に流されず

調和がとれるよう

理性、本能とを上手に使い分けていけたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

ファド


ファドはポルトガルの音楽。

私はこういった情熱に溢れた表現をする音楽もとても好きです。

スペインのフラメンコも現地で見て聴いてきましたが

ものすごかったですよ!感動ものでした、本当に。

 

 

困難や苦しみ、愛や情熱を経験し感じたことがないと

「ファド」はわからない。

苦しみや辛い出来事を越えた人にしかわからない感情があるでしょう?

ファド歌手の多くは悲しみを抱えている。

だからこそファドを歌える、表現することができる。

「ファド」は大人の音楽なんですね。

 

そうです、音楽は何も若者だけのものではない。

老若男女問わず聴かれるものであるべき。

年を重ねないとわからない事がたくさんありますよね?

若いだけというのはただ未熟だというだけで

欧米では「若い」とか「若く見られる」ことは好まれません。

私も同感。

年相応に、そして成熟していくことこそが生きることです。

 

 

 

 

世界の平和を心の底から望んでいます

2015年2月13日

 

世の中のニュースと言えば、暗く良くないものが目立ちます。

今現在の世界の状況を知る事や考える事はとても大事な事ですが、

まずは善き事に目を向けてみてほしい。

無関心ではなく、常に心に愛を持ち続ける。

悪には目を向けないでほしい。

そうする事で

一人でも多くの人が心の豊かさを持つ事ができたら本当に素晴らしいと思う。

「ペイ・フォワード」という映画でも

そんな表現がありましたね。

優しさ、寛容さ、互いの違いを受け入れる心の広さ、正確な知識・・・。

ネット上、誰かの噂や嘘の情報に惑わされるのではなく

まずは自分の頭で「この情報は果たして正しいのか?」と考える事もとても大切。

今皆さん自身を取り巻く環境や状況を見直して

当たり前だと思っていた事にも感謝出来ると尚良いと思います。

平和は何ものにも代え難い宝物です。

それを忘れずに日々生きてみてはいかがでしょうか?

 

左とか右とかではなく、私は絶対平和主義です(*v*)

すぐに何でもカテゴリーにはめない事って大事だと思います。

 

 

フリージャーナリストの後藤健二さんにも深く尊敬の念を表させて頂きます。

彼が残した言葉の一つをご紹介します。

「僕達は微力だけれども無力ではないと信じて」

 

一人の力ってとっても大きいものになるんですよね。

多大な影響力を及ぼす事も出来る。

その力は誰の中にも秘められている。

どうかシリアに再び平和な日々が一日も早くやってきますように。

イラクからも紛争が一日も早く消え去ってくれますように。

 

「It's a small world」の歌詞を思い浮かべてみて!

John lennonの「Imagine」をよく聴いてみて!

この歌達のように国籍、宗教、年齢、職業の違いなんて取っ払った真の平和を

愛を、

願いましょう!!

 

 


 

 

 

人として大切なこと

 

人間て本来、誰にでもその人にしかない美しさがあると私は思うんですね。

でも誰かと比べたり、ないものねだりしたり、逆に周りと同じであろうとしたり・・・。

本当に美しい人って内面外見共に素晴らしく、自信と謙虚さで満ちあふれている。

職業とか年齢とか関係ありません。

 

でも自信を持つことって口で言うほと簡単ではないとも思います。

ありのままでいる、というのも実際行動に移すには勇気がいる。

ある出来事によって自信喪失したりってこともありますし。

なのでまず自分を知る、「これだけは自信あるよ!」ってことを一つでも気づけたり、見つけられるといいですよね!

それが自信にもつながるんだろうなって思う。

自分の欠点(に見えるもの)よりも、自分の長所・好きなところを確認できたら

もっと自分を好きになれるかもしれない。

きっと大切なのは、もがいたり悩んだりする過程の先に

そのままの自分でいいんだと気づくことだと思うんです。

私自身もまだまだ学びの途中ではあるのですが

一つ一つの段階をいつも精一杯やる!ということは忘れずに日々邁進しております☆

真の自信ってうぬぼれとか自己満足とかとは全く別のものですよね。

自分の長所をのばしていく。

外見ばかり着飾っても、高い香水をつけたとしても

その人の内面が磨かれ輝いていないと上辺だけの薄っぺらいものになってしまう。

 

個人としての意見をしっかり持つ事や

ちゃんと選挙では一国民として投票するとか(今の日本は投票率低すぎます!!)

一人一人がもっと意識を高く持つ事がとても大切なのではないでしょうか?

 

日々勉強し、常に前進し続けていく姿勢を大切にしています。

一日一日をしっかりと生きる、ですね!!

もちろん人間ですので、誰だって疲れがたまってしまったり

頭でわかっていても感情があるので上手く対処できないこともあると思いますけどね(笑)

でも大人になってくると俯瞰的に物事を見る事ができるようになるんですよね。

若い時期にあえて自分から動いてしたたくさんの失敗や経験て

後の人生に多大な良い影響を与えているのは事実だなって感じますね。

だから傷つくことを恐れて動かないのってもったいないと思います!

 

動いて何ぼなんじゃないかな(^V^)

 

 

 

人間は皆、それぞれ違っていいものなんですよね。

レディ・ガガやハンター・ヘイズや他たくさんのミュージシャンも

同じテーマの曲を書いています。

私にとって大切な方々皆も同じ考えを持っています。

排他的な考え方は誰も幸せにはしません。

ただ自分と価値観や宗教観、性別・肌の色が違うという理由だけで

人を何かのカテゴリーにはめるのっておかしいですよね。

偏見をもって自分の価値観を相手に押し付けるとか、

相手を否定するとかはやっぱり正しい事ではないです。

一番大事な事は人間としての値。

互いの違いを越えて、認め合い尊重し合う。

それこそが非常に重要な事なのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

本当の優しさ

 

善人は弱く悪人は強し、という言葉を聞いたことがあるのですが

私は人間てそんなに単純なものではないんじゃないかなって思います。

誰の中にも強さと弱さがあるのでは?と思います。

強気な言葉を口にする人が本当に強いわけではないし、

一見か弱そうな感じをもっていてもいろいろな経験をした上で強くなる人も。

思わぬ所でその人の強さって顔を出すんじゃないかな。

強いだけがいいってわけじゃないし、弱いだけも難しい。

挫折した事のない人は、ある意味「強い」まま生きてきたかもしれないけれど

人の痛みをわかる事ができなかったり、

優しさの意味に気づかない事もあるかもしれない。

強さにもいろいろな種類がある。

今までいろんな方々に出会ってきて感じたことは

やはり人間「優しさ」をもっているかそうでないか、がポイントだなって

感じました。

本当の強さをもっている人って

その中に大きな懐というか、心の広さや優しさを合わせもっているんですよね。

仕事上でも、厳しい中に優しさが見えるというか。

だからそういう人にはついていきたくなる。

 

私には尊敬できる人が何人かいます。

それは非常に幸運なことだと思いますね。

彼らのもつ素晴らしさ、仕事上での厳しく確かな判断力、謙虚さ、優しさ、ユーモア(人を傷つけないユーモアです)、

誰にでも対等に接すること。

尊敬できる人から少しでも何かを学び取り、勉強していきたいですね。

 

優しさが何故大切か、それは仕事でもなんでも

結局はこの世の中・世界は人とのつながりで成り立っているからだと私は考えています。

音楽でもどんな仕事でも「人」に与えて

自分も与えられる。

そこに「思い」があるかないか、だと思うんですよね。

もちろん生活のために稼ぐ、そのための仕事だというのもとても大切な考えだと思います。

でも往々にして成功している人達や会社って

そこにとてつもなく大きな「愛情」がこもっていて

お客さんが喜んでくれる商品や企画を「思い」を込めて築いている。

それは仕事以外でも同じことだと思います。

どんな場面でも少しの思いやりや優しさを隣の人に示すことで

お互い優しい気持ちになれるし

たとえば何か悩んでいた時に優しくされたりすると

それだけで心がホッと包まれるような感覚になる気がします。 

あと辛い経験を経たりすると、

人の優しさをより有難く感じる時もある!!

優しい人のもつ「真の優しさ」に感謝する、というか。

優しさ、思いやり。

人として絶対になくしてはならない大切なものなのではないでしょうか?